『長友佑都のファットアダプト食事法』油脂の理解を深めよう

『長友佑都のファットアダプト食事法』油脂の理解を深めよう健康関連本
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

『長友佑都のファットアダプト食事法』を読みました。記事にて簡単にメモしていきます。

 

結論を先に書いておくと、

  • 糖質は摂りすぎないこと
  • 良質な油脂を摂取すること
  • タンパク質は十分に摂取すること

という、健康本では馴染みある話ですね。

スポンサーリンク

ファットアダプトとは?

ファットアダプトについて本書を引用します↓

脂質(ファット)をエネルギー源として上手に使えるファット・アダプテーション(脂質適応状態)になるための食事法。糖質の摂取をコントロールして血糖値の乱高下を抑えて、良質のたんぱく質と脂質を積極的に摂るのだ。p13

長友選手はファットアダプトに食生活を変えてから、

  • フィジカル
  • メンタル

が自分史上最高に仕上がったのだとか。

 

ファットアダプトには3大ルールがあります。

  1. 糖質の摂取量をコントロールすること
  2. 油脂(あぶら)に対する理解力を高め、良質な油脂を選ぶこと
  3. タンパク質を十二分に確保すること

の3つです。

 

まず糖質についてですが、糖質を摂りすぎてしまうと血糖値が急激に上がったり下がったりします。血糖値が下がる時に、眠たくなったり、集中力が低下したりするので、できるだけ血糖値を一定に保っておきたいわけです。だから糖質たっぷりのお菓子や加工食品は避けるべきなのですね。

炭水化物で太る理由は?→糖質の摂取量が増えすぎているから

 

続いて油脂についてです。血糖値の乱高下を下げながらエネルギー源となる最適なものが、『油脂』なのです。積極的に食べておきたい油脂は、

  1. エクストラバージンオリーブオイル
  2. 魚の油

などです。特にオメガ3脂肪酸が豊富に含まれる魚はしっかりと食べておきたいところ。

摂取すべき油(脂質)、控えるべき油をまとめてみた

 

最後にタンパク質についてです。タンパク質は体を作るために必須なのですが、不足しがちな栄養素。タンパク質が足りないと、筋肉が作られません😱タンパク質は、体重×1gは最低でも摂取しなければなりません。

1日に必要なタンパク質を確保するための食事

おわりに

  • 炭水化物は摂りすぎないこと
  • 良質な脂質を摂取すること
  • タンパク質も十分摂取すること

というのは、当サイトでも繰り返し伝えてきていることです。もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

食べ物関連本30冊を読んで分かった太らない食事術【まとめ】

 

それでは!

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

コメント