アメリカでは減少している大腸がんが日本ではなぜ減らないのか?

大腸がん 内視鏡 予防予防
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日本人のがんになるランキングは、

  • 1位:肺がん
  • 2位:大腸がん

になります。

大腸がんは他のがんに比べて『発見しやすい』ので、治療がしやすいがんになります。ですからアメリカでは大腸がんによる死亡数が減少しております。

しかし、日本ではまだまだ。

その理由はなんなのでしょうか?

こちらの記事が参考になりました。

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大腸がんの予防のために必要な3つのこと

内視鏡検査を恥ずかしがるな!

内視鏡検査をすれば大腸がんを見つけることができます。しかし、肛門から内視鏡を挿入するため羞恥心から躊躇する人が多いようなんですね。

大腸がん検診(便潜血検査)の受診率は米国が52.1%なのに対して日本は24.9%と半分以下です。また、子宮がん検診や乳がん検診も有効ながん検診と評価されていますが、それらの受診率が先進諸国では軒並み80%前後なのに対して日本は40%程度です。隣国の韓国でも70%以上の受診率であり、日本だけが極端に低い受診率になっています。

知らなかったんですけど、こんなにも受診率が低いんですね^^;

がん検診の受診率が低い

運動をしよう!

国際的に見ると日本人の成人は運動量が少ない状況らしいです。

「運動と大腸がんってなんの関係があるんだよ!」って話ですが、運動をすることにより腸の蠕動運動が促進され、大便を排出しやすくなるんですね。便秘は大腸がんの原因の1つですから、便秘解消のためにも運動を生活習慣の一部に取り入れてください。

運動についてはこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓

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野菜を食べよう!

野菜摂取も大切です。

1日に必要な野菜の量って何グラムかご存知でしょうか?

350gです!

毎日350gを摂取するのはナカナカ難しいことなのですが、こちらも頑張って摂取しましょう。

野菜の摂取方法に関してはこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓

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おわりに

私のサイトで何度も伝えていることなのですが、私たち個人ができる最も簡単な社会貢献は『健康に生きること』です。というのも、がんになれば治療費は莫大でして、その治療費には多くの場合、高額療養制度と称された制度が使われます。

つまり、めちゃめちゃ税金が投入されるというわけです。

堀江氏もこのようなことを言われてます。後半が見切れているので、全文を引用いたします。

私が理事を務める予防医療普及協会ですが、大腸ガン予防キャンペーンも展開しています。大腸ガンのほとんどはポリープからの癌化であり、ポリープは大腸内視鏡で切除できるので入院の必要もありません。つまり癌になる前にほとんどが発見できるのでほとんどが早期以前に発見できるはずなのです。大腸ガンで死ぬのは馬鹿らしいと思います。病院が嫌いとか勝手な理由で大腸ガンになって高額医療費を使われるのは困りものです。予防を徹底しましょう。食事に気をつけるよりよっぽどコスパがいいです。

予防というのはめちゃめちゃ大切なことです!

当サイトでは健康になれるような方法を書いていますので、参考にしてくだされば幸いです。

まずはこちらの記事を参考にしてみてください↓↓↓

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