有機JASマークってなに?安全な食品を選ぶために知っておきたい知識

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有機JASマークってご存知ですか?

健康のために食品を選びたいのであれば、是非とも知っておきたい言葉なので、この記事でご紹介したいと思います。

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有機JASマークとは?

このような制度は、生産者が一定の基準に基づいて生産していることを、第三者機関が証明することで、安全性を担保するためにあります。

有機食品のJAS規格に適合した生産が行われていることを登録認定機関が検査し、その結果、認定された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。

この「有機JASマーク」がない農産物と農産物加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

引用:有機食品の検査認証制度

有機JASマークがない食品に、有機やらオーガニックやらの名称をつけることは、法律で禁止されているとのことです!
これで怪しいものは市場に出回らないようになっているんですね。

有機JASマークが表示されている食品には、

  • 遺伝子組換え技術を使用しない
  • 種まき、または植え付けの前2年(多年生の場合は3年)以上、禁止された農薬や化学肥料を使用していない

などの安全性があります。

生産情報公表JAS規格とは?

生産情報公表JAS規格

近年、新しいタイプのJAS規格も登場しています。

それが『生産情報公表JAS規格』です。

消費者の「食」に対する関心が高まっている中で、食品の生産情報(誰が、どこで、どのように生産したか)を消費者に提供する仕組みとして、新しいタイプのJAS規格である「生産情報公表JAS規格」を制定しています。

この新しいJAS規格は、事業者が自主的に食品の生産情報(生産者、生産地、農薬及び肥料の使用情報など)を消費者に正確に伝えていることを第三者機関である登録認定機関が認定するものです。

生産情報公表JAS規格は、牛肉、豚肉、農産物及び養殖魚について制定されています。

引用:生産情報公表JAS規格

有機JASが野菜系だったのに対し、生産情報公表JAS規格は、牛肉、豚肉、農産物及び養殖魚について制定されています。

普通に考えて、「その牛さん・豚さん・鳥さん・魚さんはどんな環境で育てられたの?」って気になりますよね。

早く出荷して利益だけを得ようとするのであれば、できるだけ太りやすい食べ物を食べさせて、できるだけ運動させなければ体は大きくなります。
しかし、そんな風にして大きくなったお肉やお魚を食べたいですか?

牛肉であればグラスフェッドで育てられた牛さんに注目が集まってきています。

健康を考えるのであれば、有機JASマークだけでなく、生産情報公表JAS規格も気にしておきたいところですね(`・ω・´)”

「食事なんて食べれたらいい!」という考えを捨て、毎日ちょっと健康的な食べ物を取り続けることで、健康寿命は伸びていくのだと思います(´-`).。oO

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