怪我予防に運動前に長めのストレッチは意味がない!むしろよくない!

運動前の怪我の予防に 静的ストレッチはダメエクササイズをする
本サイトはプロモーションが含まれています
スポンサーリンク

今のスポーツ界では、運動前は静的ストレッチではなく動的ストレッチが基本の考えですよ〜と、過去の記事で書きました。

それがようやくテレビでも紹介されていました。
紹介されていたテレビはホンマでっかTVで、私の大好きな岡田先生が話していました。
復習のために、もう一度ストレッチについて書きたいと思います。

スポンサーリンク

長めのストレッチは筋肉がダルンダルンになる

同じ箇所を45秒以上伸ばすと筋肉がたるんでしまいます。

筋肉がたるむとどうなるか、ご存知でしょうか?
筋肉は伸び縮みするからこそ筋肉としての重要な役割が果たせるので、たるんでしまうと、

  • 関節の保護ができなくなる
  • 瞬間的な力が出なくなる

と、アスリートにとっては致命的な問題が出てしまいます。

ですから、同じ箇所を伸ばす場合は『15秒』程度にしておきましょう。

ちなみに私がオススメするのは動的ストレッチです。
テニス選手のジョコビッチがやっている動的ストレッチはこちらの記事を参考にしてみてください→→→ジョコビッチがしている動的ストレッチ

寝る前や運動後はOK

静的ストレッチは運動前はNGですが、寝る前や運動後ならOKです。
寝る前に軽くストレッチをしておくと睡眠の質も高くなるので、オススメです。

ストレッチと脳の関係性

これは余談ですが、ストレッチに関して脳科学者の澤口先生がこんなことを言っていました。

「ストレッチ体操をしても脳には意味がありません!」と。
やっぱり脳の機能を上げるのは有酸素運動であって、ストレッチなんかではダメってことですね。

「ストレッチでも脳機能が向上する!」と思い込んでる人が多いらしいので、澤口先生が苦言を呈していました。

コメント