2021年にSodaStream Genesisを購入してから、5年が経ちました。
2026年の今も、当時と同じ本体を使い続けています。この5年間で故障は一度もなく、修理に出したこともありません。
購入から2年ほど経ったころにも一度レビューを書いています。当時は「たまに炭酸水を飲みたい人におすすめ」「毎日のように飲むならAmazonで500mLの炭酸水を箱買いしたほうが安いのでは」と考えていました。
しかし今読み返すと、少し訂正したい部分があります。一方で、5年経っても変わらない感想もあります。
電源はいらない。操作は簡単。飲みたいときに炭酸水を作れる。そして何より、壊れずに今も動いていること。
シンプルに「壊れずに5年間炭酸水を問題なく作り続けてくれた」というのが長期レビューの本音です。
5年間使って、故障も修理もなし
まず、この5年間の使用状況をまとめました。
| 項目 | 5年間使った結果 |
|---|---|
| 購入時期 | 2021年 |
| 故障 | なし |
| 修理 | なし |
| 使用頻度 | 夏はかなり使う、冬は減る |
| 現在の使い方 | 小さいボトルが中心 |
「5年使った」といっても、365日ずっと同じペースだったわけではありません。
私の場合、夏はかなりよく使います。暑い時期は冷たい炭酸水を飲む機会が増えるため、自然とGenesisの出番も多くなります。反対に、冬になると使用頻度は落ちます。
夏によく使い、冬は少し休ませる。その繰り返しで5年が経ちました。
それでも、2021年に買った本体が2026年の現在も問題なく動いています。長期使用の実績として、まず伝えたいのはこのタフさです。
電源不要で、5年前と同じように使える

Genesisの使い方はとてもシンプルです。
専用ボトルに冷たい水を入れ、本体にセットしてボタンを押すだけ。電源コードはありません。
購入当初も「コンセント不要なのがいい」と感じていましたが、その良さは今も変わりません。コンパクトなので、設置場所にもそれほど困りません。複雑な初期設定も不要です。


最近のソーダストリームには、シリンダーをワンタッチで装着できるクイックコネクト式のモデルもあります。一方、Genesisは従来型のねじ込み式です。
新しい仕組みのほうが手軽なのは確かですが、ガスシリンダーの交換はたまにしか発生しません。日常的に使うぶんには、ねじ込み式だからといって不便に感じることはありませんでした。


練習後に飲む炭酸水が格別
Genesisは、私の運動習慣とも深く結びついています。
普段はMMA、たまにバドミントンの練習をしています。運動で汗を流したあとに飲む冷たい炭酸水は格別です。
普通の冷水でも水分補給にはなりますが、私は炭酸が入っているほうが満足感があります。
「クゥゥゥゥーーーー、生き返ったぜぇぇぇーーーーーーー」
ってなるのが最高に気持ちいいんですよね。
ソーダストリームがあれば、買い置きのストックを気にすることなく、水さえあればいつでも炭酸水を用意できます。「飲みたいときにすぐ作れる」という単純な便利さが、5年間使い続けられた大きな理由なのだと思います。
練習前にはレモン水やベータアラニンと合わせることもある
練習後だけでなく、運動前に飲むこともあります。
私はクエン酸を摂るつもりでレモン水を加えたり、サプリメントのベータアラニンと合わせて飲んだりしています。酸味と炭酸の刺激があると、これから練習に臨む気分への切り替えに合っている気がします。
ちなみに、ソーダストリームで炭酸化するのは水だけにしてください。

Genesisの取扱説明書でも、水以外の液体への炭酸注入に起因する損害は保証対象外とされています。レモンやベータアラニンなどと合わせる場合も、まず水だけで炭酸水を作り、そのあとグラスなどに注いでから混ぜます。
大きいボトルより、小さいボトルのほうが合っていた

現在は、付属の大きいボトルではなく小さいボトルをメインに使っています。
理由は、一度にたくさん作っても飲み切る前に炭酸が抜けてしまうからです。残しておくと、次に飲むころには作りたてより炭酸が弱くなります。
それなら、飲みたいタイミングで小さいボトルを使い、そのまま飲み切るほうが自分には合っていました。
ちなみに、現行の0.5L DWSボトルはGenesisシリーズにも対応しており、炭酸化するときの適正容量は455mLです。公式でも「飲み切りサイズで作りたいとき」という用途が案内されています。
5年間使ってみて、「一度にたくさん作れること」よりも「炭酸がしっかり残っているうちに飲み切れること」のほうが、私には大切でした。
2年目のレビューを、5年目の今振り返って訂正する
過去の記事を読み返すと、今だからこそ訂正したい点が3つあります。
「毎日飲むならAmazonの箱買いのほうが安い」は訂正
以前は、「毎日炭酸水を飲むなら、Amazonで24本入りを買っておいたほうが安いのではないか」と書きました。しかし当時は、1Lあたりの単価をきちんと計算していませんでした。
2026年10月にあらためて計算すると、Amazonで確認した500mL×24本が1,601円だった場合、1Lあたり約133円です。
一方、ソーダストリームの交換用ガスシリンダーが2,580円なら、約19.3L以上作れれば、今回比較したAmazonの500mL×24本よりガス代は安くなります。公称60Lの約3分の1です。
つまり、少なくとも「毎日飲むならAmazonのほうが安い」と単純には言えません。
詳しい計算は、こちらの記事にまとめています。
→ソーダストリームは本当にお得?Amazonの炭酸水より安くなる条件を計算してみた
「強炭酸が好きなら不向き」とも言い切れない
以前は「強炭酸が好きな人にはソーダストリームは不向き」とも書きました。
炭酸を強くすればガスを多く消費するため、シリンダーが空になるのが早くなるのは事実です。しかし、ガスを多く使うことと、市販の強炭酸水を買ったほうが必ず安いことは別です。
先ほどのAmazon価格との比較なら、シリンダー1本から約19.3L以上作れていればガス代は下回ります。
そのため、「強炭酸だからダメ」と決めつけるのではなく、自分が普段飲みたい強さで、1本から実際にどのくらい作れるかを基準に判断するほうが正確です。
「地球にやさしい」という表現について
以前の記事では「ソーダストリームはエコで地球にやさしい」とかなり強く書いていました。今なら、もう少し控えめに書きます。
私が実際に感じるのは、使い捨てのペットボトルを家で大量に消費しなくて済むことです。
500mL×24本の炭酸水は、中身だけでも約12kgあります。そういう重いケースを何度も配達してもらうことには少し気が引けますし、炭酸水のペットボトルを処分する手間も減ります。
一方で、本体の製造やガスシリンダーの配送まで含めた環境負荷全体を私が計算したわけではありません。
「ソーダストリームを使う方が地球に優しい」であって欲しいと思っています🙏
旧型になったGenesisでも問題なく使い続けられる

Genesisは現在の主力モデルではありません。型落ちした家電を使い続けるときに気になるのは、本体よりも消耗品です。いくら本体が動いていても、ガスシリン ダーや専用ボトルが買えなくなれば使えません。
2026年現在も、Genesisに対応する従来型のブルーシリンダーは公式で販売されています。公式の商品ページでも、SOURCE・SPIRIT・GENESISシリーズ対応と案内されています。
一方、現在のTERRAやARTなどで使われているピンク色のクイックコネクト式シリンダーはGenesisには対応していません。Genesisを使う場合は、従来型のブルーシリンダーを選びます。
ボトルについても、現行の0.5L DWSボトルなどにGenesis対応品があります。
本体だけでなく消耗品まで今も入手できるからこそ、5年前の製品を使い続けることができています。古い製品をすぐに切り捨てるようなサービスではないということが分かったので、安心して利用できますね。
ガスシリンダーの交換方法について
以前の記事ではガス交換について「定期便」と書いていましたが、現在は「ガスシリンダーお得便」というサービスがあります。
これは一定間隔で自動的にガスが届く一般的な定期便ではありません。あらかじめ複数本分を購入しておき、必要になったタイミングで自分で配送を依頼し、2本ずつ交換する仕組みです。
もちろん、空になったシリンダーを取扱店へ持参し、その場で交換購入する方法もあります。
私は持ち歩く手間を省くため、以前から宅配で交換しています。
5年使った今の結論
シンプルに生活に馴染んだというのが、5年使った結論です。
Amazonで定期的に炭酸水を頼むのもいいと思います。でも私のように、「こんなに重いものを定期的に頼むのって、なんだか悪いかな」と考えてしまう人にとって、ソーダストリームはなかなかいい選択肢です。
夏は炭酸水をよく飲むので、水を冷蔵庫に入れてストックしておく。炭酸水を飲みたくなったときだけ作って、そのまま飲み切る。そしてまた水を入れて冷蔵庫へ戻す。
そんなことを繰り返しているうちに、特別なことをしている感覚もなくなりました。
慣れてしまえば、ほとんど苦もなく炭酸水生活を続けられます。本当に、炭酸水が生活に馴染みました。
練習後の炭酸水は、やっぱり格別っすなぁ。
よくある質問
SodaStream Genesisは2026年現在も使えますか?
本体が正常に動いていれば、現在も使えます。Genesis対応の従来型ブルーシリンダーが公式で販売されており、現行の0.5L DWSボトルにもGenesis対応品があります。
ピンク色のクイックコネクトシリンダーはGenesisに使えますか?
使えません。Genesisは従来型のねじ込み式ブルーシリンダーに対応しています。ピンク色のクイックコネクト式シリンダーはGenesis非対応と公式に案内されています。
5年間で故障や修理はありましたか?
私が2021年に購入したGenesisは、2026年現在まで故障していません。修理に出したこともありません。これはあくまで私が使っている1台についての経験です。
レモン水やサプリメントを入れてから炭酸を注入してもいいですか?
炭酸を注入するのは水だけにしてください。
レモン果汁、ベータアラニン、スポーツドリンクなどを合わせる場合は、まず水だけで炭酸水を作り、そのあとグラスなどに注いでから混ぜます。
毎日飲むなら市販の炭酸水のほうが安いですか?
必ずしもそうではありません。
今回比較したAmazonの500mL×24本(1,601円)を基準にすると、ガスシリンダー1本から約19.3L以上作れれば、ガス代は箱買いより安くなります。
詳しくは、こちらの記事で比較しています。
→ソーダストリームは本当にお得?Amazonの炭酸水より安くなる条件を計算してみた
参考資料
- ソーダストリーム公式「ガスシリンダー」
- ソーダストリーム公式「ボトル対応表」
- ソーダストリーム公式「DWSボトル0.5L」
- ソーダストリーム公式「ガスシリンダー一覧」
- ソーダストリーム公式「ガスシリンダーお得便」
- ソーダストリーム公式「ガスシリンダーお得便 ご利用規約」
- ソーダストリーム「GENESIS取扱説明書」


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