Brain Sleep Pillow Standardを半年間使ってみたのでレビュー【首の痛みが治った】

テンピュールの枕を10年以上愛用してきました。

テンピュールのふかふか感がとても気持ちよかったのです。

しかし、10年以上も使っているとさすがにへたってきていて、横向きで寝ると首が痛くなるようになってしまいました。仰向けで寝る時と横向きで寝る時では、枕の必要な高さが違いますよね。横向きに寝るときは、肩の高さ分枕も高くないと首が斜め下に落ちてしまいます。

そのため、ここ数年は寝違えたような感じで、朝起きたときに首の痛みを感じることがありました。そこで、新しい枕を探していました。

すると最近、Brain Sleep Pillow（ブレインスリープピロー）という枕が非常に流行っていると聞き、試しに購入してみました。30,000円程度の高級な枕です。

結論から言うと、この枕を使うことで、朝起きたときの首の痛みが治りました。ただし、この枕でなければダメだというわけではなく、ある程度の硬さがある枕であれば、首の痛みは治っていたのかもしれません。

Brain Sleep Pillow（ブレインスリープピロー）を半年使ったのでレビュー

Brain Sleep Pillow（ブレインスリープピロー）を半年使ったのでレビュー

[BRAIN SLEEP] ブレインスリープピロー (7グラデーション)

BRAIN SLEEP (ブレインスリープ)

では、Brain Sleep Pillow（ブレインスリープピロー）スタンダードについてもう少し具体的にレビューを書いていきます。

通気性が高くて涼しいのかはわからん！

ブレインスリープピローの特徴の1つは素材です。

この素材のおかげで、頭の熱を逃しやすく、すっきりとした睡眠が得られると言われています。

しかし、私は特に頭が涼しくて眠りやすいと感じたことはありません！！！

テンピュールのふかふか枕と比べて特段涼しくて眠りやすいかとか、朝起きた時に頭がすっきりしているとかはありません。

真ん中と端で素材の密度が違うのはとてもいい

ブレインスリープピローは、枕の中心部と端の部分で素材の密度が変わっています。中心部は密度が低く、端っこほど密度が高くなっています。

これは、仰向けに寝る場合と横向きに寝る場合で枕の高さを変えるためです。つまり、仰向けで寝ているときは密度が低い中心部に頭があるので、頭が枕に沈み込みやすくなります。

横向きに寝るときは、密度が高い端の部分に頭があるので、反発力があり頭が沈み込まず、首に負担をかけにくい設計になっています。これは実際に伝ってみるととても良く、このおかげで私の朝の首の痛みはなくなりました。

ちなみに、横向きメインで寝る方はスタンダードよりもハイをお勧めします。

逆に、仰向けやうつぶせで寝る方は、枕の高さが低いローをお勧めします。ただし、ローにするとブレインスリープピローのメリットがあまり感じられないような気がします。通気性は他の枕に比べて良いかもしれませんが、私自身はそれほど体感できていないので、お勧めしにくいです。そのため、30,000円を投じる価値があるかと言われると、「…」という感じです。