肉を食べるのをやめても第一線で活躍続けるスーパーテニス選手のノバク・ジョコビッチ。>ジョコビッチが完全に肉を排除したヴィーガンになっていた
2024年では全仏オープンで膝を痛めてしまい、試合を棄権し、手術することになりました。
全仏オープンテニスの男子シングルス準々決勝を右膝負傷のため棄権したノバク・ジョコビッチ(セルビア)が右膝半月板の手術を受けたと6日、自身の交流サイト(SNS)で明らかにした。「手術は成功した。なるべく早くコートに戻るためにベストを尽くす」とつづった。
https://www.msn.com/ja-jp/sports/soccer/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%B3%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%81%E3%81%8C%E5%8F%B3%E8%86%9D%E6%89%8B%E8%A1%93-%E5%85%A8%E4%BB%8F%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%81%A7%E8%B2%A0%E5%82%B7%E6%A3%84%E6%A8%A9/ar-BB1nJMSM
膝の手術となったらそりゃリハビリもあるし長期離脱だわな…
と思いきや、1ヶ月後のウィンブルドンに出場。
手術したばかりで出場して大丈夫なの?
そんなの関係ねぇ!
なんと決勝戦進出です。(相手は若手の超有望株のアルカラス)
結果はストレート負けになってしまいましたが、おいおいどうなってんのや、手術してその1ヶ月後にはウィンブルドンに出場して、なんなら決勝に進むだと?ジョコビッチの年齢って37歳よね?まじで人間じゃないやんってくらいにすごすぎます。
そんな超人間のジョコビッチの日常ルーティーンの動画がありましたので、ちょっとのぞいてみたいと思います。
ジョコビッチの日常ルーティーン
朝のスタートは温かいレモン水から始まる
ジョコビッチ選手の一日は、意外にもシンプルな方法で始まります。朝起きたらまず、温かいレモン水を一杯。レモン水で夜の間に失われた水分を補給するんです。
その後、20分ほどヨガと瞑想の時間を取ります。ストレッチをしながら呼吸法を練習するこの時間が、試合中の重要な場面で役立つそうです。
朝食は栄養たっぷりグリーンスムージー
朝食には、グリーンスムージーを飲みます。
- ほうれん草
- 藻
- チアシード
- 果物
などが入っています。
それにサプリメントとマヌカハニーも欠かせないそうです。
これがジョコビッチが長年愛用している食事だそうです。
朝食のこだわりとして、消化に優しい食べ物を選んで、練習に全エネルギーを注げるようにしているんですって。
朝食後には集中した練習を1時間半
朝食の後は、60分から90分ほどの練習タイム。
試合の週と試合ではない週で練習内容は異なります。
試合の週であれば、たとえば左利きの選手と対戦する日なら、対戦相手の映像を見て攻略法を考えます。そして左利きの練習相手とプレーし、戦術やパターンのドリルを行います。
試合ではない週であれば、自身の改善に取り組みます。たとえば直近の大会でパフォーマンスが思わしくなかった場合、問題点を集中的に改善します。
練習後の食事とトレーニング
練習後の食事は、次の練習や試合に向けてのエネルギー補給。
キヌアやキビや玄米、さつまいもやじゃがいもなどの炭水化物と、豆腐などのタンパク質をバランス良く摂ります。(ジョコビッチのおもなタンパク源は豆腐です)
そして、午後にはストレングス&コンディショニングのセッションで、体を更に鍛えます。こちらも60分から90分ほど行います。
このあと試合であれば試合に臨みますが、試合がなければ2回目の練習を行います。
空腹を感じた場合は、グルテンフリーのトーストにアボカドをのせたお菓子がお気に入りだそうです。
家族との時間も大切に
忙しい日々の中でも、家族との時間を大切にしているそうです。自然が大好きなジョコビッチ選手は、家族と山登りや海辺の散歩を楽しむんだとか。
良い夫であり父なのです。
ルーティーンを20年以上続ける
ジョコビッチのすごいところが、このルーティーンを20年以上も続けているところです。この驚異的な継続力こそが、ジョコビッチの長年の活躍を支えている秘訣なのですね。
まとめ
ジョコビッチ選手の日常から学べることをまとめますと↓
- 朝は温かいレモン水とヨガで心身を整える
- 消化に優しいグリーンスムージーで一日をスタート
- 練習は超集中モードで効率的に
- 練習後は炭水化物とタンパク質を摂取
- 定期的な体力トレーニングでコンディションを維持
- 家族との時間を大切に
- 自然の中でリフレッシュ
- 毎日のルーティーンを長年続けることが肝心
自分の生活に取り入れられそうなヒントがあれば、試してみてください。参考までに。それでは!
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