【RIZIN LANDMARK 12 試合結果】メインの秋元と萩原が素晴らしすぎた

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*11月4日更新
この記事は以前書いた試合予想記事を、試合結果をもとにリライトしたものです。

RIZIN LANDMARK 12、よかったーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
ケラモフ戦がなくなったのは悲しかったけれど、メインがすべてをおさめてくれました。
選手の皆さん、素晴らしい試合をありがとうございました。

KO、一本勝利も多く、なんと18時過ぎには大会が終了していました。
このサクサク感もいいですねー。
前回の大会は、判定ばっかりでめちゃくちゃ長くて疲れちゃいましたから。

では、以下では試合結果を感想とともにまとめていきます。

RIZIN LANDMARK 12 試合結果

まずは試合結果を表にまとめました↓

試合順勝者敗者勝利方法ラウンド/時間ルール/階級ハイライト
メインイベント秋元強真萩原京平TKO (グラウンドストライク)R2 / 3:52MMA / フェザー級1Rで苦戦も2RでTDからパウンド連打。秋元は次に斎藤裕を希望。
コメイン伊澤星華 (c)大島沙緒里判定R3 / 5:00MMA / 女子スーパーアトム級タイトル伊澤がKDとチョークで優位。防衛後、RENAとの大晦日戦をアピール。
4摩嶋一整木村柊也サブミッション (RNC)R2 / 2:54MMA / ライト級トリップTD複数回からバックコントロールで極め。
5ケイト・ロータス桜庭t判定R3 / 5:00MMA / 女子フライ級膝とボディ攻撃で圧倒。
6桜庭大世宇佐美正パトリックサブミッション (膝十字)R3 / 1:33MMA / ライト級桜庭が父譲りの膝十字で勝利。
7後藤丈治中島太一KO (レフトハンド)R1 / 1:49MMA / バンタム級左フックでKO。中島は引退宣言。Gotoは安藤達也を指名。
8貴賢神MAX吉田TKO (ストライク)R1 / 1:10MMA / ヘビー級パンチでぐらつき、TDから肘連打。
9金太郎 リ・ユンフォンサブミッション (ヒールフック)R1 / 1:34MMA / フライ級ローリングヒールフックで素早いフィニッシュ。
10ヌルハン・ズマガジー雑賀“ヤン坊”達也サブミッション (ブラボーチョーク)R1 / 1:00MMA / バンタム級ヘッドキックKDからハンマーとチョーク。
11鹿志村仁之介安井飛馬判定R3 / 5:00MMA / バンタム級グラップリングの攻防で優位。
12キ・ウォンビンキャプテン☆アフリカユナニマスデシジョンR3 / 5:00MMA / バンタム級TDとコントロールで判定勝ち。
13トニー・ララミー山内渉判定R3 / 5:00MMA / フライ級山内体重オーバーでララミーのみ勝利可能。TD中心。
14KING陸斗水野夢斗TKO (3回のKD)R1 / 2:05キックボクシング / 112lbs3回のKDでストップ。
15NOEL海咲イルカサブミッション (アームバー)R2 / 2:46MMA / 女子スーパーアトム級 (108lbs)クリンチからアームバー。
プレリム1赤平大治翔磨判定R3 / 3:00キックボクシング / フライ級ジャッジ満場一致。
プレリム2宮川日向MG眞介TKO (パンチ連打)R1 / 1:52MMA / バンタム級パンチ連打でTKO。
プレリム3林眞平元氣判定R3 / 3:00キックボクシング / 139lbs2RのKDが鍵。
プレリム4伊藤菜の花みいちゃんレンジャージム判定R3 / 3:00キックボクシング / 女子112lbs早いKDで優位を築く。

メインイベント:秋元強真 vs. 萩原京平

めちゃくちゃいい試合でした。
両者のいいところが見えました。

  • 結果: 秋元強真が萩原京平を2R 3:52 TKO(グラウンド&パウンド)で下し、3連勝を達成。萩原は連勝がストップ。
  • ハイライト: 1Rでは萩原のインカーフキックと右ストレートが効果的で、秋元を苦しめたが、2Rで秋元のテイクダウンが決まり、バックコントロールからパウンドでフィニッシュ。
  • 秋元のマイク: 元王者の斎藤裕戦を希望。
  • 評価: 萩原はグラウンドになっても一本を取られることなく、改善が見られた。秋元は萩原と打ち合うほど打撃スキルが高く、なおかつインファイトもできることが分かった。それでもなお萩原の方が打撃で押していたため、RIZINフェザー級ナンバーワンの打撃力を持つことが証明された。また、秋元は2Rからは冷静にテイクダウンを入れ、戦術を切り替えられるクレバーさを見せた。

1ラウンド目で萩原選手の強力なインカーフキックと右ストレートが目立ち、秋元選手の鼻を血まみれにし、打撃交換で優位に立っていました。
秋元選手はテイクダウンを試みるものの失敗し、萩原選手のストライキングがペースを握る形となりました。(萩原選手がテイクダウンを防いだときの、会場の大歓声がすごかった)
1ラウンド後半は両者打撃のヒットを見せ、萩原選手もインターバル中では顔の形が変わっていました。

しかし、2ラウンドに入ると秋元選手がパンチの交換からテイクダウンを成功させ、バックコントロールを奪取。ボディトライアングルで固定し、ツイスターセットアップから顔面へのパウンドを連発しました。
萩原選手はガードを固めましたが、レフェリーが3:52にストップをコールし、TKOとなりました。

このストップについては、一部で「早い」との議論がありますが、私としては止められても仕方ないと思います。

本当に素晴らしい試合でした。
秋元選手やばいです。
打撃は言うことなくすごいし、そこで熱くならずに2Rからはしっかりとテイクダウンの戦術に切り替えていました。
もし打撃にこだわっていたら、勝利したのは萩原選手の方かもしれません。

セミメイン:伊澤星花選手 vs. 大島沙緒里選手

体格差が出たなーっていう試合でした。

もともと全局面で伊澤選手が勝つと思っていましたが、まさにそうなってしまいました。
大島選手は中に入りたいけれど、伊澤選手の方がリーチも長いし、ボクシングスキルも上。
「入れないけれど、入らなきゃ」という大島選手の姿勢は見えますが、伊澤選手にすべて止められていました。
見ていてなかなかきつい試合でしたね。

でも3R判定まで持ち込めたのは、確実に大島選手の強さ。
並の選手であれあば極められていたでしょうね。

摩嶋一整 vs. 木村柊也【摩嶋一整、やっぱり強すぎた試合を振り返る】

めっちゃ楽しみにしていた試合でしたが、結局「やっぱり摩嶋選手ガチ強や…」で終わってしまいました。

試合開始と同時に、摩嶋一整選手が一気に距離を詰め、立て続けに3回もタックルを仕掛けました。
切られても切られても何度も突っ込む姿は、まさに「短期決戦で決めるぞ!」という意気込みが伝わってきましたね。

木村選手は最初の2回のテイクダウンを防ぎます。
しかし3回目は、ついにテイクダウンされてしまいました。
それでも、摩嶋選手のタックルにアッパーを合わせる反応の速さは圧巻で、ダメージがあったかは分かりませんが、木村選手の反応力には驚かされました。

その後は摩嶋選手の時間。
木村選手は腰の強さを見せますが、ついに摩嶋選手がバックを奪取!
右手・左手を巧みに入れ替えながらコントロールする姿は圧巻でした。

とはいえ、木村選手もただでは終わらせません。
ケラモフ戦で見せたバックチョーク防御の力を発揮し、1R中は摩嶋選手のバックチョークを防ぎきりました。

しかし、やはり疲れは隠せません。
2ラウンドが始まると、明らかに木村選手の動きが鈍くなり、ステップも踏めない状態に。
その疲れが残ったまま、再び摩嶋選手に捕まってしまいました。

結果は摩嶋選手の得意技、「パーム・トゥ・パーム」のバックチョークでフィニッシュ。
木村選手もよく耐えましたが、足で腕を縛る“4の字ロック”を決められると、もうどうにもなりませんでしたね。

摩嶋選手の強さって、本当に「分かっていても止められない」んです。
タックルからバック、そしてチョークへの流れは誰も分かっているのに、それでも止められない。
奇をてらわず、技術が完璧だからこそ勝てる、そんな選手です。

一方の木村選手はまだ若く、経験もこれから。
でも、ケラモフ選手や摩嶋選手と戦えたことは、間違いなく今後の糧になります。
この経験が、彼の強さに変わっていくはずです。

摩嶋選手は今や、フェザー級の“門番”的存在。
まだそのレベルに達していない選手は、彼の前で止められてしまいます。
逆に、摩嶋選手を突破できればタイトル戦線に入れる位置にいるわけで、簡単には通れない門ですね。

鹿志村 vs. 安井|安井の柔術まじだった

戦前から大きな注目を集めていたのが、鹿志村選手と安井選手の柔術対決です。
鹿志村選手は柔術黒帯の実力者、一方の安井選手は「柔術世界王者にも一本取られない」と豪語。

試合は、鹿志村選手が開始早々に組み付き、テイクダウンを狙う展開となりました。
でも安井選手が朝倉クレベル2の時みたいにオーバーフックを徹底していました。
鹿志村選手がなかなかテイクダウンできないところを、安井選手がコツコツと鹿志村選手の顔を殴っていました。

しかし鹿志村選手も一流でして、一瞬のスキでバックに回りました。
でも安井選手もさすがでして、すぐに鹿志村選手を前に落としてディフェンス。

ここから鹿志村選手の凄まじい寝技技術が披露されました。
オモプラッタ→アームロック→横三角→そしてアームバー。
ここで終わったと思ったのですが、脅威の粘りで安井選手は1Rを防ぎ切りました。
たぶん伸ばされた左手を痛めたんじゃないかな。

2ラウンド、3ラウンドは、お互いに攻めあぐねる展開が続きます。
鹿志村選手も安井選手も、1ラウンドの攻防でスタミナを消耗したのか、攻めきれません。
一方の安井選手も、鹿志村選手の寝技を警戒してか、なかなか攻めることができません。

結果は、判定で鹿志村選手の勝利。
1ラウンドの攻防が評価された形となりました。
安井選手は、鹿志村選手の寝技を凌ぎ、大健闘しましたが、自分から攻める場面が少なかったのが敗因となりました。

この試合は判定が気になるところですねー。
鹿志村選手の1ラウンド目に、ダメージ判定がついったってことなんでしょうか🤔

後藤 vs. 中島|後藤カッコ良すぎる問題

この試合は、後藤選手の衝撃的なKO勝利で幕を閉じました。

試合は、1ラウンドから後藤選手がプレッシャーをかけ、中島選手を追い詰めます。
そして、1ラウンド終盤、後藤選手のパンチが中島選手を捉え、KO勝利。

びびった。
まじかよ。
あの超強い中島選手が、1ラウンドでKOって。
拮抗すると思っていただけに、衝撃度の強い試合でした。

そしてなんと試合後、中島選手は引退を表明。長年の格闘技人生に幕を下ろしました。

桜庭 vs. 宇佐美|桜庭は大物すぎる

宇佐美選手がボクシングテクニックで殴りまくって、桜庭選手のタックルを切りまくって、一方的に殴って勝つんじゃないかなーと思っていたら、全然違いました。

桜庭選手は、独特の体型と長い手足を活かし、宇佐美選手に距離を詰めさせません。
桜庭選手の長いカーフキック、ミドルキックで、宇佐美選手は、攻めあぐねます。

最後は桜庭選手が寝技で一本。
でもこの一本もびっくりなやり方で、テイクダウンしてトップキープしたのに、足取りに行って自分から下になっちゃって、フットロックからの膝十字。
予想外の動きが、逆に良かったのかもしれませんけども。
現代MMAじゃない攻め方でした。

ズマガジー vs. ヤン坊|スマガジー期待が膨らみすぎる問題

スマガジーつえええええーーーーーー。
そして顔もカッコええええーーーーーーーーー。

これは人気でるよ。
ハイキック一閃でダウンを奪い、そこからケージに押し付ける形でのダースチョークで一ラウンド一本勝ち。

ヤン坊選手って強いんだよ?
パンクラスのチャンプだよ?
打撃が強いヤン坊選手からダウンを速攻で奪って、ダースチョークまでできちゃうっていう芸を披露してのRIZINデビューか…

ライト級がおもしろくなってきそうな予感!

以下にリライト前の記事を残しておきます↓

【リライト前記事↓】RIZIN LANDMARK 12 神戸大会、注目カードと勝敗の分岐点を語りたい!

来る11月3日、格闘技の祭典「RIZIN LANDMARK 12」が神戸で開催されますね。
全14試合+オープニングファイトというラインナップ。正直、前回のRIZIN大会より楽しみです。

この記事では、数あるカードの中から、ワイが「これは絶対に面白い!」と断言する注目カードを徹底解説します。

▼この記事で分かること

  • 【超厳選】ワイ的「必見3大カード」の深掘り解説
  • 【まだまだある!】見逃し厳禁「その他注目カード」一挙紹介

準備はいいですか?さっそく見ていきましょう!

RIZIN LANDMARK 12「注目3大カード」

数ある好カードの中でも、特に勝負論が深く、物語性に満ちた3試合を厳選しました。

  • 秋元強真 vs. 萩原京平
  • ヴガール・ケラモフ vs. 松嶋こよみ
  • 摩嶋一整 vs. 木村柊也

見どころ①:秋元強真 vs. 萩原京平 – 新時代のスターか、地元で輝きを取り戻す“未完のスター”か

【勝負の分岐点】萩原は秋元に「打撃戦を強要」できるか?

まず注目したいのは、もちろんメインイベント。
19歳にして玄人の風格すら漂う新星・秋元強真選手と、関西圏のスター萩原京平選手の一戦です。

秋元選手、なんなんでしょうね、あの落ち着きは。普通10代ならもっとガムシャラなはずなのに、緊張も見せず、老獪な試合運びまでする。まさに新時代のスター候補筆頭です。

対する萩原選手は、誰もが認める“スターになれる器”を持ちながら、あと一歩届かなかった男。
その理由は明確で、「打撃は超一流、でも寝技がザル」。RIZINでは未だ打撃でKOされたことがないという事実が、彼のストライキングの脅威を物語っています。

だからこそ、この試合の構図はシンプル。
秋元選手が、若さに似合わぬ冷静さでセオリー通りに寝技に持ち込み、萩原選手を一本で沈めるのか。

それとも、萩原選手が「寝技の弱点」をどれだけ克服してきたかを見せつけ、「お前も打撃で来いよ」と秋元選手を挑発し、打撃戦の土俵に引きずり込むのか。

もし萩原選手のテイクダウンディフェンスが向上していれば、秋元選手は打撃で勝負せざるを得ない状況に追い込まれます。そうなれば、RIZIN打撃無敗が火を噴くかもしれない。

若き天才が冷静に仕留めるのか、地元の声援を背負った男が打撃戦を強要して殴り勝つのか。
両者の覚悟がぶつかり合う、最高のメインイベントです。

見どころ②:ヴガール・ケラモフ vs. 松嶋こよみ – 日本人フェザー級“最後の砦”は、恐怖の戦車を止められるか

*更新:ケラモフ選手が体調不良のため試合がなくなりました。楽しみにしていただけに残念です。ちくしょーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【勝負の分岐点】松嶋のレスリングは、ケラモフの“圧力”を無効化できるか?

これもヤバい試合です。「日本人フェザー級最強」と謳われながら、満を持してRIZINに参戦する松嶋こよみ選手。その最初の相手が、あの“日本人キラー”ヴガール・ケラモフ選手とは…。RIZIN運営、鬼ですね(笑)。

これまで、名だたる日本人ファイターがケラモフ選手の圧倒的なレスリング力の前に沈んできました。一度組まれたら最後、人間戦車に轢き潰されるだけ。

しかし、松嶋選手のバックボーンは、何を隠そう「レスリング」なんです。
多くの日本人選手が打撃を武器にケラモフ選手に挑み、レスリングの圧力に屈してきました。
でも、松嶋選手は違う。「レスリングにはレスリングを」で対抗できる、数少ない日本人選手かもしれません。

この試合の最大の注目点は、「松嶋選手が徹底したテイクダウンディフェンスで、ケラモフ選手の心を折れるか」
もし、何度タックルに来ても倒されない、逆に突き放して打撃を当てられる、という展開になれば、あのケラモフ選手も焦るはず。

日本人最後の砦として、松嶋選手がケラモフ選手の進撃を止め、RIZIN初陣を衝撃的なKOで飾るのか。格闘技ファンなら見逃せない一戦です。

見どころ③:摩嶋一整 vs. 木村柊也 – “寝技の権化”か、“恐るべきポテンシャルの塊”か

【勝負の分岐点】木村の“神速の踏み込み”は、摩嶋の反応速度を上回るか?

個人的に、この試合は「喰うか喰われるか」がはっきりした、スリリングな展開を期待しています。

“寝技の権化”こと摩嶋一整選手。一度捕まえれば、どんな相手でもタップさせる極め力は本物です。

しかし、前回のケラモフ戦では、何もできずに秒殺KO負けを喫してしまいました。
正直、あの時の反応の悪さは少し気になります。

対する木村柊也選手は、MMAキャリアは浅いながら、日本拳法仕込みの鋭い踏み込みからの打撃でKOを量産する恐るべき新星。
前戦、誰もが「まだ早い」と思ったケラモフ戦で、敗れはしたものの3ラウンド戦い抜き、そのポテンシャルの高さを証明しました。

この試合、摩嶋選手がいつも通り寝技に持ち込んで一本勝ちする姿も想像できます。
しかし、僕にはもう一つの結末が見えています。
それは、木村選手の神速の踏み込みが、摩嶋選手の反応速度を上回り、ケラモフ戦の悪夢を再現するというシナリオです。木村選手の踏み込みの速さは、ケラモフ選手以上ですし。

寝技に持ち込む前に、打撃が当たるか。
打撃が当たる前に、組み伏せることができるか。
一瞬で終わる可能性を秘めた、残酷な実力差が浮き彫りになる試合。見逃し厳禁です。

もし木村選手がKOで勝つようなことがあれば、それはもう事件です。秋元選手より先に、フェザー級の「本物のスター」が誕生する瞬間と言えるでしょう。なんせ、ケラモフ選手も摩嶋選手も、萩原選手より圧倒的に格上ですからね。

まだまだある!見逃し厳禁「その他注目カード」

正直、3試合だけじゃ語り尽くせません!まだまだヤバいカードがあるんですよ。

  • 鹿志村仁之介 vs. 安井飛馬
    柔術世界王者相手にも負けないと豪語した安井選手。これで一本取られずに勝ったらホンマもんやで。鹿志村選手は絶対に一本を取りに来るはず。その攻防が楽しみすぎる!
  • 雑賀“ヤン坊”達也 vs. ヌルハン・ズマガジー
    パンクラス王者ヤン坊選手と、あのダウトベック推薦のヌルハン選手。危険なストライカー同士、どっちかが倒れるのは確実。瞬き禁止!
  • 中島太一 vs. 後藤丈治
    これは通好みの一戦。知名度は高くないけど、実力は本物。修斗元王者を倒した中島選手と、寝技師の鹿志村選手を完封した後藤選手。マジでレベル高い攻防が見られるはず。超楽しみっす。
  • 宇佐美正パトリック vs. 桜庭大世
    普通に考えたら宇佐美選手の圧勝。でも…相手はあの桜庭大世ですよ?デビュー戦で超実力者の矢地選手をワンパンKOした“グラップラー”。宇佐美選手のボクシングにどう対抗するのか。ここ勝ったらマジで化け物やで。
  • 伊澤星花 vs. 大島沙緒里
    「どうせ勝つのは伊澤星花でしょ?」ってみんな思ってるはず。でも、その牙城を崩す可能性があるとしたら、もう大島選手しかいない。女子格はあまり…という人でも、この2人の試合は絶対おもろいはず。楽しみ!

まとめ:最高の戦いを目撃しよう!

うおお、語り出したら止まらない!RIZIN LANDMARK 12、超楽しみだぜー!

結果だけをニュースサイトで知るのは、あまりにもったいない。
選手たちが背負ってきた物語と、一瞬に懸ける技術の応酬を、ぜひリアルタイムで体感してください。会場に行けないワイも、画面の前で叫ぶ準備はできています。

最高の戦いを目撃しましょう!

こちらのブログでは、よりRIZINを楽しむための音響について書いています>【完全保存版】MMAはSonosで観ろ!RIZIN/UFCが“会場の爆音”に変わる音響設定ガイド【U-NEXT対応】

大会概要&PPV視聴情報

▼RIZIN LANDMARK 12 in KOBE 大会概要

  • 開催日時: 2025年11月3日(月・祝)11:00開場/13:00開始
  • 会場: GLION ARENA KOBE
  • PPV情報: U-NEXT, ABEMA, RIZIN 100 CLUB, RIZIN LIVE, スカパー!

*参考サイト↓

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