ISAMI/UFC/Fairtexのオープンフィンガーグローブを比較したいと思います。
結論から書いておくと、ISAMIのオープンフィンガーグローブが最も手になじみやすいです。柔らかさといい、あんこの部分といい、ちょうどいいです。
迷ったらISAMI製のオープンフィンガーグローブで間違いないと思います。
ISAMI/UFC/Fairtexのオープンフィンガーグローブを比較【レビュー】
では以下にそれぞれのオープンフィンガーグローブについて具体的に書いていきます。
まずは私の手のサイズ【手が小さい男】
まずは私の手のですが、男にしては小さめな部類です。
手の長さや厚みはこんな感じです。
小さいです。ですからLサイズはもってのほかなので、オープンフィンガーグローブはすべてMサイズを選んでいます。
大きい手って羨ましいのです。
ISAMIのオープンフィンガーグローブのレビュー
RIZINグローブで有名なISAMIのオープンフィンガーグローブはこんな感じです。
全体的に柔らかいので、とても握りやすいです。
SHOOTじゃなくてRIZINがいい!というかたは、お値段が少し上がってしまいますがRIZINグローブにしておきましょう。
Fairtexのオープンフィンガーグローブのレビュー
続いてFairtexのオープンフィンガーグローブです。
FairtexのオープンフィンガーグローブはISAMIのと比較すると、全体的に小さめとなっています。あんこの厚さもISAMIよりは薄いです。
またISAMIより硬めの作りとなっていますので、使い込んでいかないと握るのもちょっと力が入ります。
ISAMIと比較した画像↓
画像の通り、同じMサイズでも全体的にISAMIよりFairtexのオープンフィンガーグローブの方が小さいです。
できるだけ小さくて、手にフィットするオープンフィンガーグローブが好きなのであれば、Fairtexはお勧めできます。
UFCのオープンフィンガーグローブのレビュー
最後にUFCのオープンフィンガーグローブです。
UFCのオープンフィンガーグローブは全体的に硬い。使い慣れるまでは拳を握るのも大変です。
またあんこの部分もほとんどクッション性がありません。こんなので殴り合っていいの?と疑問になるくらいです。いやいや、怖いっすよ。
あとUFCのオープンフィンガーグローブの特徴は、リストが二重巻きになっているところと、親指がむき出しになるところでしょうか。親指が自由になるので、「オープンフィンガーグローブをつけたままグラップリングの練習をしたい!」というニーズに向いています。
ISAMIと比較すると↓
UFCのオープンフィンガーグローブはあんこの部分がぺったんこ笑
3つのオープンフィンガーグローブを並べると↓
ざっくりと表にまとめると↓
ISAMI | Fairtex | UFC | |
素材 | 合成皮革 | 合成皮革 | 皮革 |
フィット感 | 良い | 良い | 悪い |
親指の動き | 動かしづらい | 動かしづらい | 動かしやすい |
手の握りやすさ | 握りやすい | 少し握りづらい | 握りづらい |
耐久性(イメージ) | ありそう | ありそう | 一生使えそう とても頑丈に感じる |
以上、ISAMI/UFC/Fairtexのオープンフィンガーグローブを比較でした。
まぁ無難にISAMI製を選んでおくのがいいかと思います。
ぶっちゃげUFCのオープンフィンガーグローブの凶暴性にも惹かれちゃうんですけどね。UFCのオープンフィンガーグローブを使う場合、ちゃんとバンテージを巻いておかないとすぐに拳を痛めてしまうと思いますのでご注意くださいませ。
参考までに。それでは!
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