抗生物質を使用していない菜彩鶏のむね肉を1年間食べ続けた結果についてレビューしたいと思います。
結論から言うと、体調面での変化は全くありませんでした。すごく健康的になったとか、お腹の調子が良くなったとか、風邪を引きにくくなったとか、目覚めが良くなったとか、そんなことはありませんでした!!!
普通に美味しかっただけです。
菜彩鶏を低温調理で1年間食べ続けたのでレビュー
以下ではもう少し具体的に、菜彩鶏を食べ続けたレビューをしていきます。
菜彩鶏を食べるようになったきっかけ
菜彩鶏のむね肉を食べ始めたきっかけは、腸内環境を意識し始めたからです。
市場に出回っている食肉の多くは抗生物質が使用されており、肉に抗生物質が残っているため、腸内環境を乱す可能性があります。
腸内環境の乱れは体に様々な悪影響を及ぼすため、少々高くても安全性の高い鶏肉を食べようと思いました。(ちなみに抗生物質が使用されている理由は、家畜の病気対策はもちろんですが、抗生物質を使うと太りやすくなり、早く出荷できるという畜産業界的な理由もあります)
んで、数ある鶏肉の中から菜彩鶏を選んだ理由は、みんなが大好きなパレオな男こと鈴木裕さんが食べ続けているからです。それだけの理由で菜彩鶏を選びました。
ということで、買ってみたのが「菜彩鶏 むね肉」であります。岩手の食肉メーカー「十文字チキンカンパニー」さんの商品で、クオリティには昔から定評があるんですな。もちろん、鶏たちのエサに抗生物質は使っておらず、他の肉よりもビタミンEやリノール酸が豊富らしい。これは期待が持てますなぁ。
https://yuchrszk.blogspot.com/2015/06/blog-post_32.html
菜彩鶏についてもっと詳しく知りたい!という方は、こちらの動画をどうぞです↓
2キロの肉を一度に調理する必要がある
菜彩鶏のむね肉は2キロまるまるで届くため、一度解凍したら2キロの鶏肉を一度に処理しなければなりません。一般家庭ですと一度に処理するにはちょっとビビる量ですよね。
しかし、私は2キロを低温調理していますので、それほど問題ではありませんでした。まぁたぶんこのお肉を購入しようとされる方は、低温調理器を既に持っているか、購入予定だと思いますので、そこまで大きな欠点ではないと思います。
上の画像のように、肉の塊をナイロン袋に分けて低温調理します。
2キロでだいたい5つか6つのブロックに分かれています。
低温調理器を使うと2キロも余裕で調理できる
最初は鍋に水を入れて、鶏肉をジップロックに入れて温度を見ながら調理していましたが、手間がかかるため、低温調理器を導入しました。
低温調理器があるととっても楽に作れます。お湯につけて放置するだけですからね。むしろ普通に毎日炒めたり、煮たりするよりもトータルお料理時間は短くてすみます。
低温調理で出来上がった鶏肉をすぐに氷水で冷やして冷蔵庫に入れて、6日間くらいに分けて毎日食べています。この方法でお腹を壊したことは一度もありません。
>低温調理器BONIQ2.0(ボニーク) を1年間使って鶏肉を茹でまくったのでレビュー
袋が破れている可能性があるので解凍時に注意
この2キロのお肉はナイロン袋に入って届くのですが、解凍する際に注意が必要です。
たまに袋が破れていて、解凍したら肉の汁がこぼれることがあります。冷蔵庫の中が鶏肉の汁でびちゃびちゃになるのって絶望的なんですよね。
そのため解凍する前に袋で包んでおきましょう。これで袋が破れても中の汁がこぼれることはありません。
味は普通においしい
味については、普通に美味しいです。臭みもありません。
まぁ別格に美味しいというわけではなく、スーパーで売っている国産の鶏胸肉と大差はないと感じます。(余談ですが、昔、ブラジル産の鶏胸肉を食べた時には臭みを感じ、翌日には蕁麻疹が出たこともありました。いやー当時のブラジル産の肉の品質は怖いっすー)
1年間菜彩鶏を食べ続けたが体調の変化は特になし
菜彩鶏の鶏胸肉を1年間食べ続けた結果、体調の変化は全くありませんでした。何か変化があるかなーと期待していましが、まったくありませんでした笑
まぁこれは鶏肉以外にも野菜をしっかり食べ、お菓子やファーストフードは控えるようにしているからだと思います。
それと30歳を過ぎて体調の変化が特にないということは、若い時の肉体を維持できていると言う意味で大きなプラスだと思います。この年になってくると、健康に気をつかっていない同年代はどんどんと体調に問題が出てきていますからね。
体調を維持することは簡単じゃないんですね。「体調を維持できている!」と感じられることが成果なのです。きっと!
以上、菜彩鶏のレビューでした。参考までに。
気になる方は3ヶ月ほどこの鶏肉を食べてみて、体調の変化を見てみるといいかもしれません。
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