マススパーリングが難しい理由【当てたもんがちになりがち】

格闘技
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格闘技として総合格闘技(MMA)をやるようになりました。

格闘技にはマススパーリングというのがあります。マススパーリングってめちゃくちゃ難しいです。

マススパーリングは、『当てない』、もしくは『当たったとしてもすごく軽く』というルールの中でやるのですが、まぁこれが難しい。

というかこれができてる人少ないです。なんならプロでさえできていない人もいます。

マススパーリングがちゃんとできる人は、熟達者と熟達者の組み合わせでしか無理だと思うんですよね。ですから初心者がやる場合は、厚めのグローブとヘッドギアの着用を徹底するべきだと思うんです。

そんな理由を書いていこうと思います。

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プロでさえマススパーリングができない人もいる:鼻血を出させれたワイ

格闘技の道場の道場長から、マススパーリングは『当てない』、もしくは『当たったとしてもすごく軽く』ということを教えてもらってから、2回目のマススパーリングがありました。マススパーリングということで、その道場ではヘッドギアは着用しないことになっています。

んで、マススパーリングの相手として、修斗のプロライセンスを持っている人と当たりました。(いまはほぼ引退している)

私は攻撃を当てないように、当たったとしてもグローブの表面が当たるくらいの力でやっていました。私はまだまだ素人なので、力のコントロールができません。スピードを早めようものなら、コントロールもぶれますし、当たったときの威力も増大してしまいますので、スピードもゆっくりめでマススパーリングを行っていました。

1分間が経った頃、 顔に強烈な衝撃を感じました。何が当たったのか全く分かりませんでした。

そして2秒後くらいに、鼻から何か流れるものを感じました。鼻血でした。

30歳を過ぎて、初めて人に殴られて鼻から血を流すことになりました。

鼻血って、結構血が出るんですね。なかなか止まらないんですね。ティッシュを持っていなかったので、汗拭き用のタオルで鼻を押さえていたら、タオルが真っ赤になってしまいました。怖い!>殴られて鼻血が出る理由と止める方法

その時はいろいろな衝撃で何も考えられませんでしたが、家に帰ってから思いました。

プロの格闘家が、マススパーリングで素人の顔を殴って鼻血を出させるのっておかしくない?(もちろん謝られましたけど)

しかもその人がつけていたグローブは、クッション性の高いパウンドグローブでもなく、試合用の薄いMMAグローブだったんですね。

マススパーリングをちゃんとできないようなプロの格闘家が、薄いグローブをつけて素人から鼻血を出させるってのはおかしいと思うんですよね

プロでさえコントロールも威力も制御できていない現実があるようです。マススパーリングって本当に難しいですよ。

ということは、素人同士がマススパーリングなんてできるわけないですね。できるとしても危険すぎます。プロ志望ならともかく、一般会員が血を出したり、鼻の骨が折れたり、脳に重めのダメージを負ったり、バッティングによるカットのリスクを冒してまで、ヘッドギアなしのマススパーリングなんてやるべきではありません。

『軽く当てる』が人によって違いすぎる

マススパーリングは

  • 当てない
  • もしくは当たったとしても痛くない程度の軽さ

でやるというルールがあります。

でもね、これをできない人が多すぎるんですよ。

そもそもこのルールを踏まえた上でできる人って、超上級者なわけですよ。

  • 自分のパンチの距離感を抜群に分かっている
  • 自分のパンチの威力を完璧にコントロールできる
  • そしてそれらをスピードを上げてもコントロールできる

こんなことができる人って、超上級者です。

ほとんどの人は、

  • パンチの距離感がわからない
  • パンチの威力をコントロールできない
  • スピードを上げたらほぼコントロール不可になる

わけです。

加えて、自分が動くし相手も動くという変化が激しい環境で、素人がマススパーリングなんてできるわけないんですよ。

しかもですよ、「当たったとしても痛くない程度の軽さ」というのは、自分判断ではなくて、相手判断ですよね。 つまり自分の判断外になるんですよね。

という事は「自分では痛くない程度でパンチを出している」と思っていても、相手からしたら「痛い」と言うことも全然あり得るんですね。

マススパーリングは勘違いさんがいきがりがち

経験上、マススパーリングは頭弱めの「俺は強いし、俺はパンチの距離感も威力もコントロールできている」と勘違いさんが、いきがりがちです。

そういう人に限って前にガンガン出てくるんですよ。マススパーリングで。

マススパーリングって、勘違いしてるくせに前にガンガン出てくる人を止める術がないんですよね。

こちらがほぼ当てないパンチや、当たっても痛くない程度のパンチを出して前進を止めようとしても、勘違いしている人は「俺は相手のパンチを見切っているから、当たらないし当たったとしてもグローブの表面上しか当たってないから大丈夫だ!」と考えて、前進を止めないんですよね。しかも「俺のプレッシャーすげえだろ!!」と、めちゃくちゃいきがってくるんですよ笑

違いまっせ。こちらが痛くない程度にパンチを出してるだけですって。パンチを伸ばしてないだけですって。力を入れてないだけですって。だから君は前進できるんやで。それ、君の勘違いやで!

察してほしい。でも無理。そういうガサツな人間は察せられない。それに言ってもたぶん無駄。理解できない。

軽く当てていいよという嘘:すぐに熱くなって過激になる人多し

格闘技をちょっとかじった人だと、マススパーリングでも「軽く当てていいよ」と言ってきたりします。でもこれ、大半が嘘です。

実際にこちらが軽く当てると、熱くなってきて向こうもガンガンに当ててくるようになります。

おいおい、そちらは経験者だから手加減してくれるんじゃないんかい笑

まぁ格闘技をやるような人ですから熱い人が多いのも分かります。だからマススパーリングがどんどん過激になって、普通のスパーリング、なんならガチスパーになっていくのもわからんでもありません。

でもそこはちゃんと線引きしようぜ。

というわけで、 マススパーリングはお互いにちゃんと理解しあえる人としかやらないほうがいいです。誰とでもマススパーリングやるのは危険極まりないです。やるとしたら絶対にヘッドギアをつけるべきですね。

  • 自分のパンチの威力も距離感もわからない人
  • すぐに熱くなって、マススパーリングではなくガチスパーに突入しちゃう人

こういう人って多いんすよね。

参考までに。それでは!

こちらの動画も参考になります↓

【格闘技ジムあるある】マススパーリングできない人
フル動画はこちら↓格闘技ジムあるある【あるあるコント】石渡 伸...

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