MMAをやり始めてグラップリングの難しさというか、「まずはなにからやればええんや?」という難題にぶち当たりました。
そこで参考になりそうな動画を、この記事にてまとめていきます。
グラップリング初心者が見ておきたい動画
では以下にグラップリングの動画を集めていきます。
岩崎正寛が教える初心者必須グラップリングテクニック5選
岩崎正寛さんの動画を見ておきましょう。これで初心者が学ぶべきグラップリングテクニックが分かります↓
まずは…臭い対策です。
というのは冗談でして、こちらの動画では5つのテクニックを教えてくれています。
- タックル(柔術と違ってグラップリングはスタンドの攻防が多い)
- パスガード
- ギロチンチョーク
- アームドラック
- 脇をさす(倒された状態から脇をさせれば、立つことができる)
タックルの基本的なやり方を箇条書きしますと↓
- 相手を少し上げて、自分が下に入り込む
- 基本は膝をつくタックルを覚えるのをオススメする(なぜならタックルを嫌がる人は、構えが低くなっているから
- 手の小指側を相手の膝の裏に当てる(手は引っ掛けるだけで、手を引いて相手を倒そうとしない)
- そのまま立ち上がって相手を倒す
- 注意点としては頭を下げないこと(頭を下げるとギロチンをされたり、ガブリになってしまう)
パスガードのやり方を箇条書きしますと↓
- 相手の脇腹に片手を置き、もう片方の手は膝の内側に置く(手はしっかりと相手を押さえるように置く)
- 膝を押さえている側にステップする
- 柔術では袖を掴まれたらこの動きはできないけれど、グラップリングでは何回でもパスができる
パスガードの詳細については、岩崎さんのこちらの動画も参考になります↓
安保瑠輝也と一緒に学ぶマウントポジションの攻防
安保瑠輝也さんの動画も参考になります↓
安保瑠輝也はMMAに転向するのか?
こちらの動画では、マウントポジションの攻防が学べます。
まずはマウントを取られた時の逃げ方ですが、箇条書きしますと↓
- 相手の右手首を、上から右手で握る
- 相手の右腕を、上から左手で巻き込むようにする
- そこからブリッジして、相手を右方向に崩す
先生の説明がわかりやすいです!
岩崎正寛から学ぶマウントを取ったときにやること
MMAグラップリング初心者からするると、マウントポジションを取ったらパウンドくらいしか思いつきませんよね。
他にはなにがあるのか?というか、何をしたらいいのか?
岩崎さんがこちらの動画『マウントポジションシステム徹底解説!マウントを取れたらまず何をすれば良いのか?抑え方から極め方まで説明した』で教えてくれています↓
まずは相手がブリッジできないように、脇をさして相手の体を伸ばすようにすることが大切です。相手の脇をさせていれば、そこから腕十字固めに移行もできます。三角締めに移行もできます。肩固めにも移行できます。
そのためにはなにはともあれ、相手の脇をさして、腕を上げさせて体を伸ばすことが肝心です。
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