那須川天心vs井上拓真、ついに決戦!WBC世界バンタム級王座決定戦を徹底解説

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来る11月24日(月・祝)、日本ボクシング界に歴史的な瞬間が訪れる。 会場はTOYOTA ARENA TOKYO(東京・江東区)。

WBC世界バンタム級王座決定戦、那須川天心選手(27歳・帝拳)vs 井上拓真選手(29歳・大橋)。

無敗の「神童」が、ついに世界の頂点に挑む。 相手は、2度の世界王座戴冠経験を持つ元WBC暫定、元WBA王者・井上拓真選手。 しかも、あの世界最強・井上尚弥選手の実弟。

正直、この試合は2025年の日本ボクシング界で最も注目される一戦と言っても過言じゃないです。

キックボクシング無敗のままボクシングに転向し、プロ8戦目で世界タイトルに挑む異例の天心選手。 対するは、2023年5月に堤聖也戦で惜敗し王座陥落してから約1年半を経ての再起戦となる拓真選手。

無敗の勢いか、経験の壁か。 スピードか、技術か。 この記事では、この世紀の一戦を徹底解説します。

▼この記事で分かること

  • 那須川天心のキャリアとボクシング転向の軌跡
  • 井上拓真の実力と世界王座獲得の歴史
  • 試合の見どころと勝負のポイント

準備はいいですか?さっそく見ていきましょう!

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那須川天心 – 「神童」が挑む世界の頂点

キックボクシング無敗伝説からボクシングへ

那須川天心選手、1998年8月18日生まれの27歳。千葉県松戸市出身。

もう説明不要かもしれないけど、この選手の凄さ、改めて整理させてください。

5歳で極真空手を始め、小学5年生でジュニア世界大会優勝。 2014年に15歳でキックボクサーとしてプロデビュー。

そこからの快進撃がヤバい。 キックボクシング42戦42勝(28KO)無敗、総合格闘技4戦4勝(3KO)無敗。

マジで負けを知らない男なんですよ。

特に記憶に残っているのが、2022年6月19日、東京ドームで開催されたTHE MATCH 2022での武尊戦。1回終了間際にカウンターの左フックでダウンを奪い、5-0の判定勝ち。

あの試合、マジで鳥肌立ったわ。 キックボクシング界の頂点対決を制し、満を持してボクシングへ転向。

ボクシング転向後の快進撃

2023年にボクサーに転向し、現在7戦全勝(2KO)。

ボクシング転向後も、その才能は健在。 2023年にはWBOアジアパシフィック王座を獲得し、同年2月には前WBO王者ジェーソン・モロニーに判定勝ち、6月にはビクトル・サンティリャンに勝利。

着実に世界トップへの階段を登ってきた。

那須川天心の強み

天心選手の最大の武器、それは圧倒的なスピード

持ち味は圧倒的なスピードを活かしたコンビネーションと反応の鋭さ。試合を重ねるごとにパンチの決定力も増している。

キックボクシングで培った独特のフットワークと、左ストレート「ライトニング・レフト(稲妻の左)」。

那須川選手は「格闘技でやってきたことを全て使って、井上拓真という漢にぶつかっていきたい」と力を込めた。

そして、公開練習では「幽霊を見せる」と独特の表現で意気込みを語った。

幽霊って何だよ…って思ったけど、これって「相手が見えないパンチを見せる」ってことですよね。 マジで楽しみ。

井上拓真 – 「モンスターの弟」の実力

井上兄弟の系譜

井上拓真選手、29歳。 大橋ボクシングジム所属。

そう、あの世界最強・井上尚弥選手の実弟です。

元アマチュアボクサーであった父の影響でボクシングを始めた兄・井上尚弥の後を追うように幼稚園からボクシングを始めた。

2011年、神奈川県立綾瀬西高等学校1年時にインターハイでピン級優勝。翌年2012年、高校2年時のインターハイではライトフライ級決勝で田中恒成に敗れ準優勝。

田中恒成に負けたって…もうこの時点でレベルの高さが分かる。

2013年、高校3年在学中にプロボクサーへの転向を表明。

世界王座獲得と陥落

拓真選手の戦績、22戦20勝(5KO)2敗。

そして、元WBC暫定、元WBA王者という実績。

2018年にWBC暫定世界バンタム級王座、2023年にはWBA同級王座を獲得し、2度の防衛にも成功。 兄弟世界王者という偉業を達成した技巧派。

でも、2023年5月、堤聖也戦で惜敗し王座陥落。

この敗北、マジで悔しかったと思う。 兄・尚弥選手が世界の頂点で無双している中、弟の拓真選手は王座を失った。

今回は「挑まれる側」として失地回復、そして再び世界王者への返り咲きを誓っている。

井上拓真の強み

拓真選手の強さ、それは経験と技術

堅牢なディフェンスとテンポの良いボクシングで多くの強豪と渡り合い、世界の舞台で存在感を示してきた。

技巧派サウスポーと百戦錬磨のディフェンダーという表現がピッタリ。

那須川選手も「僕より経験値が上で、僕の知らないボクシングを知っている」と敬意を示している。

そして、「はやく戦いたい」と試合2週間前に自身のXで今の心境を投稿。 「この舞台で戦えることが純粋に嬉しい。自分のボクシングの全てを出して、必ず勝ちたい」と前向きなコメント。

拓真選手の覚悟、マジで伝わってくる。

勝負の鍵 – どちらが制するのか?

この試合の構図

この試合の構図、マジでシンプルかつ複雑。

「スピードとテクニックの天心」vs「経験と総合力の拓真」という構図。

技巧派サウスポーと百戦錬磨のディフェンダー。両者の強みが正面からぶつかり合うリング上では、最初から最後まで息を呑むハイレベルな攻防が展開されることは間違いない。

(と言いましても、拓真選手もスピードめっちゃあるし、テクニックもあるんですよね。逆にいえば天心選手もキックを合わせればめちゃめちゃ経験ありますし…どっちもすごい!だからおもろい!)

那須川天心が勝つには

天心選手が勝つためには、スピードで主導権を握り続けること

天心が持ち前のスピードで試合を支配し、ポイントを重ねる展開が理想。

拓真選手の経験とディフェンスを崩すには、序盤から積極的にプレッシャーをかけ続け、「いつもの試合」をさせないこと。

キックボクシングで培った独特の動きと角度から、ボクシングの常識を超えた攻撃を仕掛けられるか。

那須川選手は「拓真より勝っているところは、長所の中にも短所があるし、短所の中にも長所がある。それを知っているのが僕の強み」と分析。

この言葉、深いですよね。 格闘技の枠を超えて戦ってきた天心選手だからこその視点。

井上拓真が勝つには

拓真選手が勝つためには、経験を活かして天心のスピードを封じること

拓真が老獪な試合運びで天心の動きを封じ、消耗戦に持ち込むのが理想的な展開。

天心選手のスピードに慌てず、冷静に距離を測り、確実にポイントを積み重ねる。 そして、中盤以降に天心選手のスタミナが落ちたところで、経験の差を見せつける。

プロ8戦目の天心選手に対し、プロ15年目のキャリアを持つ拓真選手。 この経験の差が、試合の後半に効いてくる可能性は十分にある。

(拓真選手は兄のモンスターと練習できているってのが最大のメリットですよね。モンスター以上に強い人間は、軽量級にいませんから。天心選手がどれだけガチパンチをヒットさせても、「いつももらってる兄のパンチには遠く及ばないっぴ!」ってなりますからね笑)

海外オッズでは…

海外オッズでは天心有利だが、接戦は必至。

正直、どっちが勝ってもおかしくない。 それくらい、この試合は拮抗している。

なぜこの試合が重要なのか

日本ボクシング界の新時代

この試合、単なる世界王座決定戦じゃない。

無敗の天才・天心が新時代の扉を開くか、経験の王者・拓真が壁となるか。

天心選手が勝てば、それは「格闘技の枠を超えた新しいスター」の誕生を意味する。 キックボクシング、総合格闘技、そしてボクシング。 すべてを制覇する可能性を秘めた存在。

逆に、拓真選手が勝てば、「経験と技術が天才のスピードを上回る」という証明になる。 そして、井上兄弟が再び世界王者として並び立つ瞬間を見ることができる。

兄・尚弥選手を超えられるか

拓真選手にとって、この試合はもう一つの意味がある。

兄・尚弥選手は、現WBAスーパー・WBC・IBF・WBOスーパー世界スーパーバンタム級の4団体統一王者。 もう、マジで別次元の強さ。

弟として、その背中を追い続けてきた拓真選手。 「兄弟世界王者という歴史の続きは、自分の拳で切り開く。今度は弟の自分が日本、そして世界に夢と勇気を届けたい」。

この言葉、マジで重いですよ。

天心選手の挑戦

一方、天心選手にとっても、この試合は人生を懸けた挑戦。

「格闘技の枠の外まで衝撃を与える、自分にしかできない挑戦を続ける」。

「絶対、僕が勝った方が面白くなると思うんで」と自信をにじませ、「ボクシングをやるなら世界を目指す。自分がこの舞台で結果を出すことで、もっと多くの人がボクシングに興味を持ってほしい」と、競技発展への想いも口にしている。

天心選手、ただ自分が強くなりたいだけじゃない。 ボクシング界全体を盛り上げたいという想いがある。

この姿勢、マジでリスペクトする。

試合情報 – 歴史的瞬間を見逃すな!

大会名: Prime Video Boxing 14

メインイベント: WBC世界バンタム級王座決定戦(空位) 那須川天心(WBC1位・7戦7勝2KO)vs 井上拓真(WBC2位・22戦20勝2敗5KO)

開催日時: 2025年11月24日(月・祝)17:00開始 ※メインのリングウォーク目安は、日本時間21:00ごろ

会場: TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区青海エリア)

視聴方法: Amazon Prime Videoが独占ライブ配信 Amazonプライムビデオは月額600円(税込)、年額5,900円(税込)。30日間の無料トライアルがあり、「Prime Video Boxing 14」も、無料トライアル中でも視聴が可能

アンダーカード: IBF世界フェザー級挑戦者決定戦:中野幹士(30=帝拳)vs ライース・アリーム(35=アメリカ) スーパーフライ級10回戦:坪井智也(29=帝拳)vs カルロス・クアドラス(37=メキシコ) バンタム級10回戦:増田陸(28=帝拳)vs ホセ・カルデロン(22=メキシコ)

スペシャルゲスト: 俳優の香川照之さん、GENERATIONSの佐野玲於さん、堤聖也選手、比嘉大吾選手が出演

まとめ:世紀の一戦を目撃しよう!

うおお、語り出したら止まらない!那須川天心vs井上拓真、超楽しみだぜー!

でも正直、怖さもある。 どっちが負けても、マジで悔しい。

天心選手には、新しい時代を切り開いてほしい。 でも、拓真選手にも、再び世界王者として返り咲いてほしい。

どちらが勝つか、今は誰も予想できません。ただ、ふたりの強い意志と思い、技術がぶつかり合う新時代の幕開けとも言える一戦。

結果だけをニュースサイトで知るのは、あまりにもったいない。 選手たちが背負ってきた物語と、一瞬に懸ける技術の応酬を、ぜひリアルタイムで体感してください。

ボクシングファンはもちろん、これまで格闘技に興味がなかった人も、この試合だけは見逃せません。果たして、バンタム級の新たな歴史を刻むのはどちらの男か。

11月24日(月・祝)17:00開始。 メインは21:00ごろ。

Amazon Prime Videoを開いて、画面の前で一緒に叫びましょう!

天心、勝ってくれよー! 拓真、負けるなよー!!

どっちも応援したい、でもどっちかが勝つ。 それがボクシングの残酷さであり、美しさ。

最高の戦いを目撃しましょう!


▼試合概要

大会名: Prime Video Boxing 14

メインイベント: WBC世界バンタム級王座決定戦(空位)

対戦カード: 那須川天心(27=帝拳・WBC1位)vs 井上拓真(29=大橋・WBC2位)

開催日時: 2025年11月24日(月・祝)17:00開始/メインは21:00ごろ

会場: TOYOTA ARENA TOKYO(東京都江東区)

視聴情報: Amazon Prime Video独占ライブ配信(30日間無料トライアルあり)

那須川天心の戦績: プロボクシング7戦全勝(2KO)/キックボクシング42戦全勝(28KO)/総合格闘技4戦全勝(3KO)

井上拓真の戦績: 22戦20勝(5KO)2敗/元WBC暫定・元WBA世界バンタム級王者

福山

・大学院でがんの研究をしてたら
・あれ?これ、金かかりすぎやね?
・健康でいることがもっとも社会貢献じゃね?
・とか考えた人
・その結果、腸内環境を整えるのが健康への第一歩やで
・と判断し、その考えを広めるためにブログ開設

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