徐々に浸透しつつある遺伝子検査サービス。
唾液を採取してポストに投函するだけで、自分の遺伝的病気のなりやすさや体質がわかるので、予防に役立ちます。
さてそんな遺伝子検査サービスには2つの有名なものがあります。
『MYCODE』と『Genelife』です。
今回の記事では私が『MYCODE』を選んだ理由について書きたいと思います。
MYCODEとGenelifeを比較
まずは簡単に比較してみましょう。
料金と項目数
どちらも複数のキットがありますが、病気と体質のどちらも調べれる最も高額なキットで比較します。
病気 | 体質 | |
MYCODE | 150項目 | 130項目 |
Genelife | 148項目 | 212項目 |
どちらも値段は29,800円になります。
病気の項目はどちらもほぼ同じですが、Genelifeの方が体質の項目が多いのでお得にみえますね。
まぁ知りたいのは体質より病気の項目数ですよね?
検査の流れ
検査の流れもどちらも一緒です。
キットを購入して、それが届いたら唾液を採取して、返信用封筒に入れポスト投函するだけです。
検査結果の違い
どちらとも遺伝子と病気の関連性を、世界中の論文を参考にして病気のなりやすさと体質を決定しています。
ですからこれは会社の判断によって別れるところなんですね(´・ω・)
それでも似たり寄ったりになるかと思います。(他の人のレビューを見ても)
結果が違いすぎたら、「そもそも遺伝子あてにならないじゃん!」てな、元も子もない話になってしまいます笑
ここが決め手!更新してくれるか?
値段や項目数、検査の流れや検査結果だけだと、MYCODEもGenelifeもどちらがいいとは言えません。
しかし決め手はここからです!
先ほど遺伝子と病気の関連性を世界中の論文を参考にして、病気のなりやすさと体質を決定していると書きました。
つまり、科学が進化していくだけ、検査結果もより精密になっていくということです!
そうであるならば、自分の遺伝子結果のデータが更新されないと意味がないのです。
最新の研究データをもとに病気の予防を考えていく必要がありますからね。
この点で、MYCODEとGenelifeでは大きな違いがあります。
MYCODEはデータを半永久的に更新してくれるのに対し、Genelifeは1回きりなのです。
だから私はどうせ遺伝子検査サービスを利用するのであれば、更新されるMYCODEをオススメします。
まとめ
いかがだったでしょうか?
この記事では『MYCODEとGenelife』について書いてきました。
まぁ最終的な判断は自分次第ですが、私はMYCODEをお勧めしますよっと!
だって、最新の研究データに基づいて更新してくれるんですもの!
追記:Genelifeにも更新するプランが登場!
Genelifeにもデータを更新してくれるサービスが始まりました。
その名も『Genelife Premium』です。
先行予約受付期間は2017年の9月30日までで、サービス開始が2017年10月1日からです。
検査項目はもちろん394項目なのにお値段なんと4,980円と超安くなっています!!!
でも、ちょっと待って、下の方をよく読んで見てください。
入会金が別途に5,000円必要なんですって。
さらにさらに、初年度は無料だけど、2年目以降より年会費9,980円が発生するとのことです。
最新のデータを更新しなくていいや!という方であれば、このサービスはいいですね。
でも最新のデータを更新し続けたいのであればやっぱりMYCODEがオススメかと思います。
MYCODEに29,800円払うか、Genelife Premiumに入会金合わせて9,980円払って1回きりの更新で終わるか・・・どちらを選ぶかはあなた次第です!
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