MYCODEでできる遺伝子検査ってなに?やる意味あるの?

遺伝子ってそもそも何? 遺伝子検査サービス

MYCODEと呼ばれる遺伝子検査サービスがありますが、「遺伝子検査って一体どういうことなんだよ?」ということについて、この記事で触れてみたいと思います。

遺伝子ってなに?

細胞の1つ1つにはDNAと呼ばれる体の設計図があります。
このDNAの情報に基づいて、体の細胞・器官・臓器が作られていきます。

精子と卵子を通してDNAは親から子へと伝えられ、お父さんやお母さんと身体的特徴、そして病気のなりやすさも受け継がれるのです。

DNAの情報に基づいて子孫に受け継がれる特徴のことを『遺伝形質』と呼び、遺伝形質を決める因子のことを『遺伝子』と言います。

遺伝子は何をするの?

私たちの体は約10万種類ものタンパク質からできています。

目を作るのもタンパク質、口を作るのもタンパク質、内臓を作るのもタンパク質で、体のありとあらゆるものがタンパク質によって作られています。

意外かもしれませんが、『酵素』や『ホルモン』と言ったものまで、タンパク質なんですね。
また病原菌やウィルスなどの侵入者が入ってきた時に対抗して体で作られる『抗体』もタンパク質です。

「タンパク質=お肉」と思っている人もいますが、それは違っていて、タンパク質は人間の生命活動を支えるために様々な機能を有しているもののことです。

そしてこの多種類なタンパク質の作り方を決めているのが『遺伝子』になります。

遺伝子検査とは?

見てきたように、遺伝子によってタンパク質は作られます。
そしてタンパク質が体の重要な機能を占めています。

人によって遺伝子が違うということは、どんなタンパク質が多く作られるとか、少なく作られるとかが一人一人違うということです。

だからMYCODEと呼ばれる遺伝子検査サービスを使って自分の遺伝子を調べて、自分の遺伝的にかかりやすい病気の傾向を知りませんか?ということです。

遺伝子検査をやる意味

遺伝子だけでどんな病気になるかはわかりません。

病気は、遺伝子と生活習慣の双方の影響で発症度合いが変わってきます。

だからMYCODEで遺伝子を調べて「あ、私はこの病気になる確率低いじゃん!」と言って、めちゃくちゃな生活習慣を送っていたら、病気になります。

遺伝子検査サービスでわかることは『統計学的に遺伝的にかかりやすい病気』です。
それを知って、生活習慣を改めることに意味があるのです。

生活習慣を改めないのであれば、遺伝子検査サービスを受ける意味はほとんどないでしょう(´・ω・)
でも、健康寿命を延ばして、ハッピーな老後を迎えたいですよね?
そういう思いがあるのであれば、生活習慣を改める参考のために、遺伝子検査サービスを受ける意味は大きくあると思います。

ちなみに、病気になる原因は、遺伝的要因が約30%、生活習慣などの環境要因が70%と言われています。
だから生活習慣がすごく大切なんですね。

しかし、今普通に生活しているのであれば、生活習慣はほとんどの人が悪いと言わざるを得ません。

などなど、悪い生活習慣を満たす条件が整ってるくらいなんですよね(´・ω・)

病気の予防に使おう

私たちは自分の遺伝子を変えることはできません。
しかし、生活習慣を変えることができます!

生活習慣を変えれば、遺伝的にリスクが高い病気でも、発症リスクを下げることができます。
その逆も然りで、遺伝的にリスクが低い病気でも、飲酒やタバコ、暴飲暴食などを繰り返せば、発症リスクを上げることになります。

誰もが進んで病気になりたいわけはありませんよね?
遺伝子検査サービスは、健康意識を高めるためのものです。

自分がかかりやすい病気をしり、日頃の生活週間を整え、病気の発症リスクを下げるために遺伝子検査サービスを利用するのです。

遺伝子検査キットMYCODE

SNP(スニップ)ってなに?

それでは遺伝子検査サービスのMYCODEが、どうやって遺伝子検査を行なっているかを少し具体的に見てみましょう。

まずはSNP(スニップ)の説明から入ります。

私たちがそ持つ遺伝子が違うといっても、ヒトとしてのDNAはほとんど共通しており、わずか0.1%程度の違いしかありません。(チンパンジーでもヒトと数%しか違いませんからね笑)
といっても、この0.1%程度の違いが、私たちの目の色から髪質、顔の形や体質などの個人差を生じさせています。

遺伝子には髪の色や目の色を決める遺伝子があり、『遺伝子型』の違いによって差が生じます。
この違いは、DNAの中で1ヶ所の塩基が別の塩基に置き換わっているから起こります。

このような塩基の置き換えは『SNP(一塩基多型)』が原因だと考えられています。
SNPは30億の塩基対の中に、約1000万ヶ所、このうち遺伝子領域には約100万ヶ所存在すると考えられています。

また約10万分の1の確率で起こる遺伝子エラーで塩基が抜けることもあれば、太陽からの紫外線で塩基の並び方が変えられることもあります。
遺伝子が変わってしまうことは悪いように感じますが、必ずしも悪いというわけではありません。

こうした遺伝子の変化のランダム性のおかげで、生物は変異し、進化してきたのです。
生物の多様性はこうして生まれてきたのですね。

スニップを解析すると?

先ほど書いたように、ヒトのDNAはほとんど一緒で、わずか0.1%程度が違いで個性が生まれています。

0.1%程度の違いはSNPが生み出しており、これを解析し、遺伝情報の差を積み重ねていくことで、『病気のなりやすい体質』を遺伝子検査で推定しています。

まとめ

いかがだったでしょうか?
この記事では『遺伝子検査とは?』について書いてきました。

遺伝子検査をすることで、病気にならない健康な体になるわけではありません。
遺伝子検査をし、科学に基づいて統計学的に自分のなりやすい病気を把握し、それに対して予防対策をすることが遺伝子検査を受ける意味です。

1990年にヒトゲノムを解析するプロフェクトがアメリカで始まりました。
当時は一人のゲノム(30億塩基)を読むには1兆円かかると言われていました。

しかし2014年には科学技術の進歩で、100万分の1の値段にまで下がりました。
そしてこれまでの研究により、病気や体質に関係するゲノムの特定の場所の塩基を調べるSNP解読は、数万円にまでなりました。

人間の積み上げてきた叡智を活用して、自分はどういうリスクが高い遺伝的傾向にあるのか?を知るのは、健康寿命を延ばす上で有用だと思っています。

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

遺伝子検査キットMYCODE

ちなみにMYCODEを購入し、唾液を送付した時の記事はこちら→→→【遺伝子検査MYCODEレビュー】購入して唾液を取って送付してみた

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