大便を移植する『便微生物移植』の効果がすげえ!

大便を移植する『便微生物移植』の効果がすげえ!
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腸内細菌系の本を読んでいると、毎度登場してくる『便微生物移植』。
漢字の通りなのでこれを見ると「え!?」と思いそうなのですが、効果は本物らしいです笑

今回の記事も前回の『腸内細菌は免疫機構をくぐり抜けどうやって腸内で暮らすようになるのか?IgA抗体が関与』に引き続き、『腸内フローラ10の真実』から気になったことを書いていきたいと思います。

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便微生物移植とは?

腸内でクロストリジウム・ディシフィルという菌だけが異常繁殖すると、『偽膜性大腸炎』という病気になります。
そのため別名『クロストリジウム・ディフィシル感染症』とも呼ばれます。

日本では馴染みない病名ですが、欧米では患者数が急増しているのだとか。
アメリカでは年間1万人を超える死者が出ているんですって。
死者ですよ!めちゃ多いです。

ただ、このディフィシル菌は健康な人の腸内にもいます。
だから病原菌とは言えないのですが、異常に増殖するとやばいのです。

抗生物質の使いすぎ問題

じゃあなんでこの菌だけ異常増殖するのだろうか?って話ですが、ここに抗生物質使いすぎ問題が関係していると言われています。

ディシフィル菌は抗生物質が効かない『耐性菌』になりやすい性質を持っており、抗生物質をなんども使っていると他の菌は死に、耐性を獲得したディシフィル菌のみが異常増殖し出すのです。

悪循環のスタート

この病気を治療にするには、さらに強い抗生物質を使うしかありません。
しかし、耐性菌を獲得しやすい菌を全て殺すことは不可能に違いのです。

だから再発を繰り返し、ついには手の施しようのないくらいな菌になってしまうのです。

92%の成功率を誇る

そんな中、画期的な治療法が登場しました。
それが『便微生物移植』です。

健康な人の大便を腸内に流し込むものです。
「え?」と思うでしょうが、この治療法の効果は絶大で、なんと92%の成功率を誇るのだとか笑

ちなみに、ちゃんと濾過しますよ!

ウンチを売る時代が来るかも?

これって、いつかウンチビジネスが来るかもですよね。
これだけ腸内細菌が大切だと叫ばれているのであれば、理想的な腸内環境を持つ人のウンチを体内に入れるのが一番手っ取り早い健康法なのかもしれません笑

下手に効果のあるかわからないサプリメントに手を出すよりは、超健康体の人を見つけて「あの、ウンチください!」というのが健康の近道のような気もしてきます笑

まとめ

いかがだったでしょうか?
なかなか衝撃的な内容だったと思います。

ですが、本当の話なんですよ〜!
いや〜ウンチの色した漢方薬と思えばいいのかもしれませんね笑!

人のウンチを体内に入れたくない人は、むやみやたらに抗生物質を使うのはやめましょう(`・ω・´)”

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