散歩って運動に入るの？
そんな疑問に答えます。
結論からいうと『散歩は運動でOK』です。
ただしこれは、立場によって変わってきます😅
- スポーツ科学者：「散歩は運動ではない！」
- 理学療法士：「散歩は運動だ！」
- 作業療法士：「散歩は運動だ！」
- 健康科学者：「散歩は運動だ！」
という感じです。
スポーツ系の人からすると散歩は運動じゃないということです。まぁ運動不足の現代人をベースにすると、散歩は運動といってもOKでしょう。
散歩はどれくらいすればいいのか？
世界保健機関（WHO）が2014年に行った調査によりますと、「週に約150分のウォーキングで、運動不足の人にくらべて早く死ぬ確率が11％減る」ということでした。
週に150分なので、1日20分ちょっとのウォーキングでOKということです。これはかなり簡単に達成できるのではないでしょうか👍
散歩の注意点
- 年齢
- 体重
- 病気の具合
によっても『どれくらい歩いた方がいいのか？』というのは変わってきます。
ですから、目安としては『歩いた日の夜に気持ちよく眠れるかどうか』で、ウォーキングの時間なり歩数なりを判断してみてください。
- ぐっすり眠れる→ちょうどいいウォーキングの時間・歩数
- 翌日に疲れが残っている→歩きすぎかもしれないので減らしてみる
という感じにするのがいいでしょう。
自分で歩くデータと睡眠のデータをとってみてください。私はスリープサイクルというアプリを使っていまして、そこで毎日の歩数と睡眠の質をチェックしております😁
それでは！
＊記事の内容を簡単に動画でまとめています↓↓↓
＊参考
「運動はウォーキングで十分なのか？」という質問に各分野の専門家5人が回答するとこうなる
健康のために行う運動には、「有酸素運動」がいいという見方のほか「筋トレが必要である」とする考え、「やりすぎはよくない」というものなど、さまざまな意見があります。「適度な運動」の「適度」とはいったいどの程度なのか？と謎が深まるなかで、スポーツ科学・理学療法士・作業療法士・バイオメカニスト・健康科学者という5人の専門家が「...
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