脂肪を燃やすMCTオイルやココナッツオイルは1日にどれくらい摂ればいいのか?→食べ過ぎは太るだけ

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  • ココナッツオイル
  • MCTオイル
  • 亜麻仁油(アマニ油)

が、脂肪を燃えやすくして「すごく体にいいぞー」なんて言われていたりします。だからこそ「ココナッツオイルは1日にどれくらい摂ればいいの?」的な疑問があったりします。

 

その疑問について、このページでは答えていきたいと思います。

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油を飲んで痩せるなんてことはない

確かに、ココナッツオイルやMCTオイルは中鎖脂肪酸が多いので脂肪にはなりにくい(長鎖脂肪酸に比べてエネルギーに変わりやすいから)です。でも、脂肪を燃やすとかはありません。所詮は油。とればとるほどカロリー増です^^;

 

亜麻仁油は必須脂肪酸のオメガ3が多いということで注目されております。しかし、植物性の油はオメガ3の変換率が悪いので、オメガ3を摂取したければ「魚を食べよう!」というのが一番親切な回答かと。魚を調理するのがめんどくさいからは鯖缶をどうぞ。

 

(亜麻仁油はオメガ3の割合が多いだけであって、すべてがオメガ3というわけではありません。また、植物性に含まれるオメガ3はαリノレン酸というやつでして、人の体に有用とされるオメガ3のEPAとかDHAに変換するのは効率が悪いとされています。なおかつ亜麻仁油は酸化に弱いので、早めに使い切らなければいけないという欠点もあります!)

 

脂質についての詳しい説明はこちら>

 

ココナッツオイルとかMCTオイルが体にいいっていうのは、基本的に体に悪いトランス脂肪酸と比較してだと思っておいてください。繰り返しになりますが、ココナッツオイルもMCTオイルも所詮は油。食べ過ぎはカロリー過多になります^^;

トランス脂肪酸を減らし体にいい油を使おう

ということで、いつもの結論になります。

「体に悪いトランス脂肪酸をできるだけ排除し、体にいい油を使おう!」ということです。

 

体にい油とは、

などになります。これらを調理の際に使えばOKという話ですな。

 

簡単に動画としてまとめています↓↓↓

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