人間の食事と同様にペットの食事にも気をつけたほうがいい話

ペットフード 危険 食事を改善する
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ペットフードってどうなんだろう?

そんな疑問に答えます。

基本的に水分がないカスカスのペットフードは与えないほうがいいと思います。ペットフードは人間でいうインスタント食品みたいなものです。人間が毎食インスタント食品食べてたらやばくなるじゃないですか?それと同じで、ペットにペットフードを毎食与えてたらそりゃやばいよねって話です😅

ペットフードについては、ネットフリックスのドキュメンタリー映画『ペットフードの真実』がとても興味深いですので、一度ご覧になってください。

ネットフリックスの健康ドキュメンタリー映画を観たので内容をまとめてみた

アメリカの話なのですが、

  • ペットフードに使用される肉は表記が不要→食品工場から出る不要な肉・死んだ動物の肉が使われる
  • FDAの動物飼料用のページには『規制除外物質』が記載→農薬・工業化学汚染物質などの規制がペットフードにはない

ということです🤢恐ろしいです。

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ペットはなぜ美味しそうにペットフードを食べるのか?

ペットがペットフードを美味しそうに食べるのは、

 

ペットが好きそうな味(匂い)

 

が加えられているからです。

私たち人間がジャンクフードを美味しく感じるのと同じです😱

ペットにはどんな食事を与えたらいいのか?

ペットにはどんな食事を与えたらいいのかと言いますと、

 

その動物がもともと食べていたもの

 

です。

犬・猫・カメ・鳥、動物の種類によってもともと食べていたものは違います。

人間と犬は長いこと共存してきたので、犬側もだいぶ人間食に適応していますが、猫はまだまだですね。猫が人間に飼育されだしたのは人間が農耕をしだし、米を保存するようになってからです。米を食べに来るネズミ対策のために猫が飼育されるようになってきたと言われています。

犬・猫は基本的に肉食

歯を見れば分かりますが、犬や猫は基本的に肉食です。しかも生の肉を食べ続けてきた動物です。犬の遺伝子はほぼ狼ですし、猫の遺伝子はトラやライオンに近いです。

  • 生肉を食べる歯・顎
  • 生肉を消化する胃・腸

なのですね。

ペットを大切にしたければ食事は選ぶべきでしょう。安い炭水化物でカサ増しされているペットフードとかありますからね😅猫は犬よりもタンパク質が必要な体の構造ですので気をつけてください。

かといって生肉は危険な理由

犬・猫はもともと生肉食ですが、今の時代に生肉は微妙です。今の時代、犬も猫も生まれてから生肉を食べて育ってないですからね😅それに生肉は、

 

寄生虫

 

などの危険性もあります。

茹でてあげるのがベターでしょう。

食べてはいけないものを与えてはダメ

人間が食べても大丈夫なものでも、ペットが食べてはダメなものはたくさんあります。

犬でいうと、

  • チョコ
  • 玉ねぎ
  • ナッツ類
  • ぶどう
  • アルコール

などですね。

このあたりはしっかりとお調べください。

おわりに:人間もペットも食事が基本

気をつけないと体に悪いものをガンガン取り込んでしまう時代です。そんな時代だからこそ、人間もペットも食事には気をつけておきたいところ。

人間が、

  • インスタント食品
  • 加工食品

で健康にはならないように、ペットも市販の安いペットフードでは健康になりません。体を壊します。

  • 外耳炎になる
  • 皮膚アレルギーが出ている
  • 太りすぎている

ペットにそんな症状が出ている場合、もしかしたらそれはペットフードが原因かもしれません。

私が家で飼っていた犬の話ですが、頻繁に外耳炎になっていました。ところが、ペットフードをやめて、

  • 鳥の胸肉
  • 人参
  • 納豆

を茹でたものをあげるようになったところ、ピタリと症状がなくなりました。食事の大切さを実感した思い出です。

もっと早く食事の知識があれば、ペットに辛い思いをさせずに済んだのになぁ・・・と痛感した出来事でもあります。知は力なりです。

それでは!

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