睡眠に対して悩みを抱えていますか?
今回の記事では、睡眠シリーズの第2回目を書いていきます。
1回目は『睡眠障害の原因と種類と対策法は?質の高い睡眠をとるための具体的な方法について』を記事にしました。
「今すぐに良い睡眠をとりたい!」という方は、こちらの記事に書いてあることを試してみてもらえたらなと思います。→→→
鼻が詰まって・ムズムズして眠れない?
アレルギー持ちの方は、鼻づまりやムズムズ感が酷くて眠りを妨げていると思います。
そこで大切なことが、『アレルギー源の特定』になります。
そのアレルギー症状は、
- 花粉症
- ハウスダスト
- ペット
- 食べ物
の、どれから来ているのかを調べてみてください。
空気清浄機をつける
ちょっとお金がかかってしまいますが、花粉症やペットのアレルギーが出ている方は、空気清浄機を導入するといいと思います。
安すぎるやつは微妙なのもあると思うので、ちょっとお金がかかっても評価高めのものを購入してください。
それと、お部屋の掃除はたまにはやってくださいね笑
ハウスダストが原因かもしれないので^^;
食べ物をチェック
基本的にスーパーで購入できるものは、“体に良くない食べ物が多い”という認識を持ってください。
食品メーカーは、消費者の健康を考えず、
- より利益が出るもの
- よりコストが安いもの
- より消費者が食べてくれるようなもの
を考えており、その商品が体にいいかどうかは分からないんですね・・・。
体に良くないものを摂取した場合、それを排出するために体はエネルギーを使います。
つまり、慢性的に体に悪いものを食べていると、ずっとエネルギーを使わないといけないわけです。
そうなると“疲れやすい体”になるのは普通のことですよね(´・ω・)
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夜中に途中起きちゃう
年齢を重ねると腎臓や膀胱の機能が衰えるので、トイレのために起きることもあると思います。
それが一度であれば、すぐにまた寝つくことができますが、数回ともなると辛いですね^^;
夜の水分を少なめに
水分を取らなさすぎもダメですが、「水分は大切だ!」といって、お風呂上がりにガブガブ水を飲んだら、夜中にトイレに起きることになります笑
「これ以上飲んだらトイレに起きてしまう」という水分量を数日〜数週間かけて自分なりに測ってみてください。
専門医に相談
あまりにもトイレに頻繁に起きてしまう場合は、専門病院で原因を調べてください。
精神的なストレスで眠れない
ストレスが溜まりすぎると、“軽いうつ”になるかもしれません。
- 精神的ストレス
- 眠れない
- 軽いうつ
- より眠れない
- うつが進行
という、精神的ストレスからくる不眠は悪循環をもたらします(´・ω・)
ストレスを書き出す
これは前の記事にも書きましたが、ストレスを感じたら寝る前にノートに書き出してください。
ノートに書き出すことで、ストレスを吐き出すことができます。
書き出すといっても、キレイに書く必要はなく、もう自分で好きなだけ心配事、悩み事、腹が立つこと、を書きなぐってください。
有酸素運動をする
30分程度の有酸素運動は“うつ症状を改善”することが分かっています。
「悩みながら走ることはできない」という言葉があるように、走っていると悩み事はスッキリするので、騙されたと思って有酸素運動をやってみてください。
10分、20分じゃダメで、30分以上が効果的です。
ちなみに、筋トレやストレッチではあまり効果がないようですので!
環境が原因で眠れない
光が邪魔なら遮光カーテン
外の光が睡眠の妨害をしている可能性もあるので、遮光カーテンを導入してみてください。
音がうるさいなら耳栓を
光以外でも、周りの音がうるさくて睡眠を妨害していることも考えられます。
- 人の話し声
- 車の音
- 電車の音
- 室外機の音
- 洗濯機の音
- ドアの開け閉めの音
などなど、集合住宅に住んでいると音が気になるはずです。
先ほど紹介した遮光カーテンも防音効果があるのでオススメですが、それでも我慢できない場合は、耳栓を用意してください。
また、“ホワイトノイズ”も騒音対策に良いとされています。
ホワイトノイズは「ザーーー」っていう音のことですね。
ザーーの音が騒音を打ち消す効果があるようです。
スマホのアプリにもあるので利用してみてください。
生活の乱れで眠れない
夜食を食べると睡眠に悪影響
夜食は睡眠の質を下げます。
寝る3時間以内に食事は食べないようにしてください。
電子機器の光をカットして熟睡を!
パソコンやスマホから出る『ブルーライト』は睡眠に悪影響を与えます。
だから、ベットに入ってスマホをいじるのはNGです。
ベッドに入る前も、夜になったらブルーライトカットのアプリを起動したり、ブルーライトカットメガネをかけてください。
深酒は睡眠の質を低下
アルコールを分解してできる『アセトアルデヒド』は、深い睡眠を妨げ、眠りを浅くする作用があります。
また、ビールの利尿作用のせいでトイレに起きることもあります。
アルコールは基本的に睡眠の質を低下させるので、深酒は禁物です。
カフェインも避けるべき
コーヒーや緑茶に含まれるカフェインは覚醒作用があるので、夜に飲むのは避けたほうが良いです。
お昼寝しすぎは夜眠れなくなる
15分から20分のお昼寝は、疲労回復に繋がります。
しかし、昼に1時間も寝てしまうと夜に眠れなくなってしまいますので、寝過ぎはダメです。
スマホのタイマーなどを使って、お昼寝をしすぎないように注意です!
まとめ
この記事では『睡眠の改善法』について書いてきました。
1回目の記事と内容はほぼ変わりません。
結局睡眠の質を高める方法って、同じようなことばかりで“当たり前”のことなんですよね笑
でも、当たり前のことが当たり前にできない世の中ですから、難しいんですけどね^^;
ここには書きませんでしたが、交代勤務やら海外を飛び回る方は、根本的な解決ができないので、相当辛い思いをしているはずです。
そういう方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
科学的知見を参考に、睡眠の質を上げてもらえたらと思います。
一定習慣で睡眠が取れないことは、病気の原因になってしまいますから、早めの対策をしてみてください。(一番良いのは、仕事を変えることがもしれませんが^^;)
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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