『一生痛みのないカラダをつくる背骨コンディショニング』を読んで

『一生痛みのないカラダをつくる背骨コンディショニング』を読んで健康関連本
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『一生痛みのないカラダをつくる背骨コンディショニング』を読みました。この本を読んだ理由は、プロ野球選手のダルビッシュさんが「体調不良に効果があった」言っており、興味があったからです。

ダルビッシュ有さんの体調不良を回復させたもの→背骨コンディショニング

背骨コンディショニングの基本になっているのは、『仙腸関節可動理論』と著者が呼ぶものです。

仙腸関節可動理論

 

仙骨は上半身と下半身をつなぐ唯一の骨であり、上半身の土台となって体を支える重要な骨です。仙骨は「動かない」と思われていた骨なのですが、仙骨を観察してみると数センチもずれている人がいると分かりました。仙骨のずれが原因でさまざまな症状が出ていると、著者は考えています。

 

  1. 仙骨がずれる
  2. 仙骨の上に乗っている、腰椎や胸椎、頸椎もゆがむ
  3. 背骨がゆがむと、背骨の中にある神経が引っ張られる

こういう流れで、痛みが出てくるというわけです。

 

じゃあ骨のゆがみを治すにはどうしたらいいのか?それについては本書の中盤から後半をお読みください。(個人的には、この本に書かれているものを覚えるのはめんどくさいので、今まで通り定期的にヨガをやるつもりです)

 

あと著者はこのようなことを言っています。「せっかく骨のゆがみを整えても、筋力がなければまたゆがむから、筋トレはやりましょう!」と。やはり定期的な運動は欠かせないのですね。それでは!

デスクサイクル(ミニバイク)を導入して座りながらの運動が思いのほかによかった話

 

読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓

 

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