完全無欠コーヒーの作り方。材料はカビ毒の影響が少ないコーヒーとグラスフェッドバターを用意!

完全無欠コーヒーの作り方 食事を改善する
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完全無欠コーヒー(Bulletproof Coffee)をご存知でしょうか?

デイブ・アスプリーさんの『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』で有名になったコーヒーのことです。
私たちが想像するコーヒーとはかなり違いますが、簡単に作れるので是非とも試してみてください。

ということで今回の記事は『完全無欠コーヒーの作り方』についてです。

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完全無欠コーヒーの作り方

完全無欠コーヒーに絶対必要なものは次の2つです。

  1. カビ毒に侵されていないコーヒー
  2. グラスフェッドバター

それぞれ見ていきましょう。

有機JAS認定のコーヒー豆を選ぼう

本を読んでいてびっくりしたことなのですが、90%以上のコーヒー豆はカビ毒に侵されているのです。(産地によると思うけど)

カビ毒はお腹が急激に痛くなるなどの影響はありませんが、徐々に体を蝕んでいきます。
だからできるだけカビ毒に侵されていないコーヒー豆を調達する必要があります。

「どのコーヒー豆が安全なの?」

という疑問があるはずです。

これは『有機JAS認定』されているものを選びましょう。

有機JASが付いている商品は、製造施設、品質管理、生産検査、生産工程管理などの体制が十分であると認定されたものにしかつきません。

カビ毒に100%侵されてないかどうかは判断しかねますが、有機JASマークが付いていないものよりは安心安全な確率が高いです。
ですから、コーヒーは有機JASマークがついているものを選びましょう(`・ω・´)”

グラスフェッドバター

完全無欠コーヒーに必要なもののもう1つが、グラスフェッドバターです。

グラスフェッドバターとは、放牧飼育された牛の牛乳のみで作られたバターのことで、栄養価も高く、変なものも入っていません。

普通の牛さんは、グレインフェッド飼育で、狭いところで飼われ、遺伝子組み換え穀物などを食べて育ちます。
だから、グラスフェッドとグレインフェッドの牛さんでは、全然違うのです。

やはり普通のバターよりは高めになってしまいますが、体に与える影響を考えると、グラスフェッドバターを選んでおくべきなんですね。

グラスフェッドバターは普通のバターと比べて、

  • 毒素が少ない
  • オメガ3脂肪酸を多く含む
  • ビタミンが多い
  • 共役リノール酸を含む

などの利点があります。

共役リノール酸とは、天然由来のトランス脂肪酸の1種で、脳機能を向上させ、なおかつ体重を減らし、がんのリスクを下げる機能があるとされています。

お好みでブレインオクタンオイル(MCTオイル)

ブレインオクタンオイルやらMCTオイルやらの名前を聞いたことがある人も多いでしょう。
これらのオイルは中鎖脂肪酸のことで、エネルギーに変わりやすく、体脂肪になりにくいというメリットがあります。

ちなみに中鎖脂肪酸の量が少し減ってしまいますが、気にならなければココナッツオイルでもいいそうです。

作り方

では完全無欠コーヒーの作り方にうつりましょう。

英語ですがデイブ・アスプリーさんが完全無欠コーヒーの作り方をyoutubeにアップしています笑

完全無欠コーヒーの公式レシピは次の通りです。(量はお好みで調整しましょう)

  • 熱々のコーヒー2杯
  • グラスフェッドの無塩バターを大さじ2杯まで(空腹感により調節)
  • ブレインオクタンオイル(MCTオイル)を大さじ2杯まで(空腹感により調整)

デイブ・アスプリーさんと全く同じものが作りたい方は、デイブ・アスプリーさんの会社で販売されているものを購入しましょう→→→https://www.bulletproof.com

まぁ結構な値段もするので、日本で買えるもので代用しましょう(`・ω・´)”

コーヒー豆を挽きたい方は挽いてくださればOKなのですが、私みたいにメンドくさがり屋だと有機JASマークのついたインスタントコーヒーにしましょう(´-`).。oO

  1. ブレンダーにグラスフェッドバターを入れる
  2. お好みでブレインオクタンオイル(MCTオイル)を入れる
  3. コーヒーを入れる
  4. ブレンダーでブレンドして出来上がり!

この4ステップであっという間に完成です!

ブレンダーを使わないと微妙

ブレンダーを出すのもめんどいなぁと思った私は、一度ブレンダーなしで、スプーンでグラスフェッドバターを混ぜてみました。

飲めるといえば飲めるのですが、ブレンダーを使った方がまろやかで美味しかったです(´・ω・)
ということで、ブレンダーを使うことをオススメします!

コーヒーが苦手な人はエリスリトールを

「コーヒの酸味や苦さがだめ!」という人は、血糖値を上げず、体に吸収されない天然甘味料『エリスリトール』を入れてみるのもいいと思います。

体に吸収されないものを摂取してもいいのか?というのは議論の分かれるところなんですけどね。

まとめ

いかがだったでしょうか?
この記事では『完全無欠コーヒーの作り方』について書いてきました。

体は食べたものによって作られます。
毎日ファストフードやコンビニ弁当なんて食べていたら、脳もそんなもので作られてしまいます。

だからできるだけ良質で栄養価の高いものを食べることが大切になってくるんですね。
全ての食事を変えるのは難しいですが、コーヒーくらいは変えてみてはどうでしょう?

料理がめんどくさい方でも、コーヒーであれば5分もあれば作れますからね!

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