朝食抜きは体に良いのか?3ヶ月間試してみた結果

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朝食抜きは体に良いのか?3ヶ月間試してみた結果

「朝食は絶対に食べるべきだ!」

「朝食は食べない方が絶対に良い!」

巷にはそんな情報が溢れかえっており、“朝食戦争”は終わりが見えません笑
ということで、自分で試してみました(`・ω・´)”

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朝食を3ヶ月食べなくて分かったメリット・デメリット

そもそも朝食は食べる必要があるのか?

朝食を食べない派の意見としては、

  • そもそも3食きっちり食べる必要はない
  • ヒトはもともと2食だ
  • 朝ごはんを流行らせたのはメーカーの戦略だ!

などなど、「ふーん」と思える意見が多数なのです。

これに対して私は、

  • 朝ごはんを食べたほうが良いかどうかは個人差が大きい

というものです笑
例えば、アスリートであれば食べる必要があるでしょうし、デスクワーカーはそんなにカロリーっていらないのでは?と思います。

スッゲー太ってる人が「朝ごはんは食べないとダメだよ!力が出ないよ!」とか言ってるのを聞くと笑いそうになります。
いやいや、君は食べすぎなんですって笑

もともとは朝食食べる派

ちなみに私はずっと朝食を食べる派でした。

毎朝食べていたものは、

です。
全部液体系で、できるだけ“胃に負担をかけないもの”を選んで食べていました。

朝食を食べなくてもいいんじゃね?と思った理由

もともとの朝食は、目玉焼き、納豆など、タンパク質多めでがっつりとした朝食だったのですが、軽い食事にした方が「朝動けるじゃん!」ということに気がつき、朝食は先に書いたような胃に優しいモノに変更しました。

この辺りから、「あれ?そもそも朝ごはんは食べなくてもいいんじゃないのか・・・?」ということを意識し始めました。
でもずっと食べ続けていた朝食をいきなり抜くのは、「なんか体に悪そう・・・」という固定観念を捨てれずにダラダラと朝食食べる派を続けてきました。

しかし、今回思い切って、朝食を食べないような生活習慣を取り入れてみました。
その結果についてこれから書いていきます。

朝食を食べないで感じたメリット

それでは早速朝食を食べないメリットについて書いていきます。

あ、ちなみに食べないと言っても、水かコーヒーかお茶は飲んでいます。

時間に余裕ができる

1食抜くだけで時間に余裕ができます。

  • 朝ごはんを作らなくてOK
  • 洗い物がない

朝食を食べないメリットで、コレはかなり大きいと思いました。

朝の仕事が捗る

  1. 朝起きて
  2. トイレ行って
  3. 歯を磨いて
  4. 水を飲んで
  5. すぐに仕事に取りかかれる

朝活が捗ると思います!

「朝ごはん食べてないのに頭働くの?」と思われるかもしれませんが、めちゃめちゃ捗ります!

昼食が美味しい

お腹がめちゃめちゃ空いてからの昼食になるので、すっごく美味しく感じます。

食費がちょっと安くなる

1食抜くので、昼にその分を食べなければ食費は安くなります。

体が軽く感じる

朝食を抜いて1週間くらいは、お昼に近づくにつれて「腹減ったー」という感覚が強くあり集中力が削がれるのですが、それに慣れると集中力も昼まで続くし、“体の軽さ”というものを感じるようになりました。

胃のなかがスッキリしており、消化にエネルギーをまわさなくていいのがその原因なのかなーと思っています。

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朝食を食べないで感じたデメリット

それではデメリットについて書いていきます。

昼食を食べすぎて眠くなる

朝食を抜いているとお腹がペコペコになってしまうので、ついつい昼食を食べ過ぎてしまいます(´・ω・)
ほんとにおいしいですよね昼食が( ´∀`)

そのせいで昼食を食べた1時間後に強烈な眠気が襲ってきます。
まぁ「食べ過ぎるな!」ってことなんですけど・・・美味しいんですよ笑

朝食抜きに慣れるまではしんどい

私の場合は1週間くらいで慣れちゃいましたが、昼食までお腹がぺこぺこになりすぎてしんどい期間があります。
いきなり完全に朝食抜きにするよりは、徐々に減らしていったほうがいいかと思います。

排便のタイミングが変わる

うんちを出す時間が変わりました。
いっつも夜に出していたのが、夕方かと朝とか、ちょっとバラけちゃったんですよね。

1〜2週間したら朝食抜きの排便タイミングが固定されました(`・ω・´)”

総じてデメリットはあんまりない

朝食を抜いて3ヶ月・・・大きなデメリットはないなーと思います。

  • 体調が悪くなった
  • イライラするようになった
  • 仕事の効率が下がった
  • 栄養不足になった

などなど、そんなマイナスの面は一切感じていません。

朝食を抜くことで期待していたこと

朝食抜きにしたら、「こんなメリットあるんじゃね?」と期待していたことについて書いていきます。

太る?→太りませんでした

お相撲さんは太るために、朝食を取らずに昼と夜の2食にしていると聞いたことがあります。
理由としては「吸収力が高くなるから」ということだったはずです。

体重増加を期待して朝食抜きをスタートしたのですが・・・体重に変化はありませんでした。
太りもせず、痩せもせず、まったく変わりませんでした。

もちろん朝抜いた分は昼に食べていたので、総カロリーは一緒にしていました。(そのせいで昼にがっつり食べて眠くなる現象になっていた笑)

  • 変なもの食べない
  • 運動をする
  • 夜食は食べない

という3点ルールを守っていたら太るのってすごく難しいんですよね・・・。

ミトコンドリアが活発になる!?

細胞中に存在しているミトコンドリア。
ミトコンドリアはエネルギーを生み出す機関なので、私たちの体にとってすっごく重要になります。(作られたエネルギーは、肌の修復やら免疫活性化などなどに使われます)

というのも、ミトコンドリアを増やせば増やすほど、エネルギーを生み出しやすい活発な体になることができるからです!

じゃあミトコンドリアを増やすにはどうしたらいいの?ってな話なのですが、“空腹を感じる”ことなのです。
朝食抜きにすることで、もしかしたらミトコンドリア増えるんじゃね?と思いながら朝食抜きを実践しているのですが、ミトコンドリアが増えたかどうかは分からないです笑。(個人で測定する方法がない)

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睡眠時間が短くなる?→ならなかった

お昼ご飯や夜ご飯をがっつり食べると体がだる〜くなるのは、消化のために胃腸にエネルギーを送り込む必要があるからです。
そして休息のために睡眠も必要となります。

つまり、食事の回数を減らしたら睡眠時間も減るんじゃね?という話なのですが、私は減りませんでした笑
(夕食を食べないようにしたら睡眠時間は減りました。でも夕食は食べたいのでこれは長続きしませんでした〜)

まとめ

「朝食を抜くこと」については、私は「アリだな」と思う結果となりました。
といっても、「朝食を抜くことは最高だぜー!!」という訳ではありませんので^^

現代の人ってほとんどが“食べ過ぎ”なんですよね。
「どうして生活習慣病が増えているのか?」なんて、変なもの食べ過ぎと運動不足がほとんどの原因だと思います。

だったら、まずは『朝食を抜いてみる』というのはいい選択かとも思います。

ただし、それは“きちんとした栄養を摂取していること”が条件ですので!
体に必要な栄養が取れてないのに、さらに朝食を抜くのは危険極まりないので、ご注意を!!

栄養についてはこちらの記事を参考にしてみてください→→→

過不足なく栄養を摂取できている方は、朝食抜きを試してみてください〜( ´∀`)

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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