この前ヨーグルトメーカーを購入しました。それで最近ヨーグルト作りに励んでいるのですが、普通に美味しいヨーグルトができるんですよね👍(この記事を書いたのは2017年ですので、2019年8月現在ではヨーグルト手作り生活は3年目を迎えております。)
こんなことなら、もっと早く購入しておけばよかったのなぁと思いました😅このページではヨーグルトメーカーをお勧めする理由と作り方についてご紹介したいと思います。
*記事の内容を簡単に動画でまとめています↓↓↓
1 ヨーグルトメーカーをお勧めする理由
私が購入したヨーグルトメーカーはこれ。『トプラン ヨーグルトファクトリーPREMIUM TKSM-016』
なんでこれを購入したかというと、
- 値段が3000円以下と安い
- Amazonの評価が超高い
- 牛乳パックでそのまま作るので洗い物がなくてすむ
の3つが理由です。
箱を開けるとこんな感じにプチプチに包まれています。
1.1 ヨーグルトメーカーで自家製を作るとコスパがいい
私はほぼ毎日明治ブルガリアヨーグルトを食べています。量が450gで150円くらいなので、毎日食べていたらまぁまぁの金額になります。
でも牛乳からヨーグルトを作れるようになると、1000gを200円で作れるようになります。ってことは、かな〜り安くなるのです👍(牛乳1本が200円くらいだから)
だからヨーグルトメーカーの3000円なんてのは、すぐに元が取れてしまいます。私が食べるヨーグルトの頻度からすると一ヶ月もあれば元が取れそうです。
家族で毎日ヨーグルトを食べているのであれば、数週間で元が撮れるはずです。
2 自家製ヨーグルトの作り方
ヨーグルトメーカーで、ヨーグルトを作る方法って本当に簡単で、
- 牛乳パックを開ける
- 牛乳パックの中にヨーグルトを入れる(牛乳1リットルにヨーグルト70gくらい)
- 軽く混ぜる
- 牛乳パックをヨーグルトメーカーにセット
- ヨーグルトメーカーのスイッチON
- 8時間ほど待つ(牛乳を常温に戻しておくともう少し早くできます)
- 完成
- 冷蔵庫に入れ、冷やして発酵を止める
これで美味しいヨーグルトができます。👍冬は気温が低いので、10時間くらい発酵に時間がかかります。
セットするとこんな感じ絵になります。
下に3つのボタンがあって、
- 電源ボタン
- カスピ海モード
- 普通のヨーグルトモード
があるので、電源ボタンを押して、普通のヨーグルトモードを押すだけです。
2.1 ヨーグルトメーカーを扱い方の注意点
なんといっても、『菌が入らないように』してください。変な菌を入れて牛乳パックを温めてしまうと・・・雑菌が繁殖するだけですから😱
注意点としては、
- 手を洗う
- ヨーグルトに触れるスプーンなどは殺菌
- 牛乳パックに向かって咳などしない
です。
スプーンなどは熱湯消毒をしてもいいでしょうし、電子レンジでチンしても殺菌ができます。
ちなみに私はスプーンは殺菌していませんが、ヨーグルト作りに失敗したことはありません👍ヨーグルトの菌(乳酸菌)はかなり強い菌なので、少々の雑菌が入ってもヨーグルト菌が生存競争を勝ちぬくぬですよ。
2.2 ヨーグルトの温度管理と時間
私の購入したヨーグルトメーカーでは
- カスピ海モード
- 普通のヨーグルトモード
の2つがあります。
カスピ海は個人的にあまり好きではないので、普通のヨーグルトモードで8時間ほどで作っています。ヨーグルト菌の増え方は温度と時間が密接に関係しているので、そこらへんは実験感覚で試してみてください。
例えば、牛乳に対してヨーグルトを多めに入れると、時間も短くてすむだろうし、冬より夏の方が気温が高いので早くできるはずです。
2.3 牛乳は常温に戻して使うべき?
牛乳を常温に戻してからヨーグルトを発酵させた方が早く出来上がります。私は牛乳を常温に戻すのがめんどくさいので、冷たいままでヨーグルトメーカーに入れていますが😅それでも5月中旬では8時間もあればできます。
ただし、常温に戻さない方法ですと、冬の間は14時間くらいは必要な感じですね。冬の間はスーパーで牛乳を買ってきたら冷蔵庫に入れずにそのまま常温で放置するのがいいです。
2.4 牛乳は低脂肪or成分無調整牛乳?
ヨーグルトを作るためには成分無調整牛乳が推奨されています。でも私は低脂肪牛乳でも作ってみました。
低脂肪牛乳でヨーグルトを作るのはお勧めできません!美味しくないというのが1つの理由で、もう1つの理由は低脂肪牛乳は脂肪が少ないというよりはそもそも牛乳の成分が少ないんですよね🤢
食品成分の表示を見たら分かりますが、『生乳50%未満』的なことを書いています。「後の50%は一体何が入ってるんだよ・・・」と不安になるので、やっぱり低脂肪牛乳はお勧めできません。
2.5 ヨーグルトを買う必要はないのか!?
雑菌を入れることなくヨーグルトメーカーでヨーグルトを作れるのであれば、理論的には新しいヨーグルトを買い足すことなく永遠にヨーグルトを作り続けることができるはずです。
しか〜し、たまにはヨーグルトを買い直した方がいいんじゃないかなぁと、個人的には思っています。ヨーグルト菌を常に同じような状態で管理できていないと、菌が代替わりするたびに変異が入ったりする可能性もありますからね。
どのくらいで新しいヨーグルトを購入するかは個人によるので、まぁ気分次第でやってみてください笑。私は3ヶ月に1度くらいは書い直しています。ですから年に4回ほどしかヨーグルトを購入しなくなりました。
おわりに
今回の記事では『ヨーグルトメーカー』について買いてきました。
簡単に手作りヨーグルトを作ることができるので、超オススメできる商品です。資金に余裕のある人ならワンランク上のを購入してもいいかもしれません。
ちょっと高いヨーグルトメーカー(TANITA)だと、甘酒や納豆まで作れる優れものです。温度管理ができるって素晴らしいのですよ👍
料理大好きな人は購入してみてもいいんじゃないかなぁと思っています↓
>ヨーグルトメーカーで甘酒は作れる?オススメのヨーグルトメーカーとは?
私は家で甘酒も作っているので、今だんだんと欲しくなってきているところです。温度設定と時間設定ができるって発酵食品を作るのに最高なのですよ!
それでは!
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