腹式呼吸法で瞑想を半年間続けてみた結果、頭と体がスッキリするようになった

腹式呼吸法で瞑想を半年間続けてみた結果、頭と体がスッキリするようになった マインドフルネス(瞑想)
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瞑想やらマインドフルネス(ほぼ一緒の意味だと思う)は健康に良い!と言われているので、とりあえず半年間試してみました(`・ω・´)”
毎日30分続けてみた結果を、この記事では書いて行きます。

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そもそも瞑想ってなにがいいの?

そもそも瞑想ってなにがいいのでしょうか?

  • ストレスが減る
  • 脳の機能アップ(脳の血流が良くなり、灰白質が増える)
  • 自己コントロール能力が上がる
  • 睡眠の質が上がる
  • 免疫機能が上がる

と、びっくりするくらいのメリットがあるのです!
ちなみにこれらは科学的な裏付けがあるんですね。

「瞑想って胡散臭い!」と思うかもしれませんが、現代科学で次々と瞑想の効果が実証されているのです!

瞑想についてはこちらの記事を参考にしてみてください→→→

瞑想のやり方とは?

瞑想のやり方は次の通り。

  1. リラックスして座る
  2. できるだけ背筋は伸ばす
  3. 呼吸のみに意識を向ける
  4. 頭ではなにも考えず、ただ“呼吸”のみに注意を向ける

んで、注意点ですが、これを腹式呼吸法で行います。
腹式呼吸法とは息を吸うときにお腹が膨らむ呼吸法のことですが、胸式呼吸に慣れてしまっていると、“息を吸うときにお腹が膨らむ感覚”が分からなくなっていると思います。

腹式呼吸ができない人は瞑想を始める前に腹式呼吸法の感覚を取り戻すことから始めるのがいいかと思います。
腹式呼吸についてはこちらの記事を参考にしてみてください→→→

腹式呼吸は“横隔膜(おうかくまく)”を使うのですが、横隔膜の機能が衰えているとうまく腹式呼吸ができません。
ちなみに横隔膜は膜といっても筋肉なので、鍛えていけば必ず腹式呼吸はできるようになります。

まずは5分から始めるのが良い

ハーバード大学の研究とかだと、1日30分瞑想をすれば効果が出てくる!なんて書いてるのですが、1日に30分は結構きついです。
慣れないと無理だと思います。

ということで、1日5分から始めてみてください。

5分間“呼吸”に意識を向け瞑想を行えば、短時間ですが効果を実感できるはずです。
というのも、現代人は呼吸が浅くなってるんですよね。

呼吸が浅く慣れば酸素不足になり、思考がクリアになりません。
ですから5分間だけでもしっかりと酸素を吸い、二酸化炭素を吐けば、思考がクリアになるのがわかると思います。

吸う息より吐く息に注意を向ける

吸う息より吐く息に注意を向けてください。
できれば、吐く息は吸う息の2倍の長さで吐いてください。

息を吐くときに副交感神経が優位になり、よりリラックスできるのです!

オススメアプリ:寝たまんまヨガ

瞑想アプリでオススメなのが『寝たまんまヨガ』です。
ヨガとついちゃってますが、瞑想です。

もうちょっと詳しくいうと、瞑想の中でも『ボディスキャン瞑想』というやつです。
(瞑想には色々種類があるのだけど、気にすると止まらなくなるので、どれでもいいと思います。)

寝る前にこれを起動させるのですが、いっつも寝落ちしています笑

寝たまんまヨガの中にも瞑想の種類があるのですが、オススメは『ディープリラクゼーションロング』ってやつです!

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瞑想を半年間続けてみた結果

それではようやく感想をば。

思考がクリアになるのを感じる

私はもともと仕事に取り掛かるのが遅いタイプだったのですが、瞑想を続けてからは仕事に取り掛かるスピードが早くなりました!
雑念が減ったというか、思考がクリアになったというのか・・・主観的な意見なのですが、とりあえず仕事に取り掛かるスピードが早くなりました笑!

まぁこれがきっと自己コントロール能力の向上ってやつなのでしょう。

寝起きがスッキリとするようになった

寝起きがマジでスッキリするようになりました。
先ほど紹介した『寝たまんまヨガ』を寝る前にセットしてから眠りに落ちるのですが、寝たまんまヨガをやる日とやらない日では全然違います。

これは、「寝る前には寝たまんまヨガ」と決めて、スマホ・タブレットをいじらなくなったのも1つあるかもしれないのですけど^^;

疲れたときに瞑想をするようになった

疲れたときに瞑想をすると、頭がスッキリするんですよね。
これも先に書いた通り、瞑想は呼吸に集中するものなので身体中に酸素が行き渡るのが理由だと思います。

「仕事疲れたなー」と思った時に瞑想をするとスッキリするのが分かり、それを続けてたらいつの間にか習慣になっちゃったという感じです。
夢中で仕事をしてたらついつい呼吸が浅くなってるんでしょうね。

腹式呼吸法が上手くなった

最初は難しかった腹式呼吸法も自然とできるようになりました。
逆に今では「胸式呼吸法ってどうやるんだっけ?」てな感じです笑

腹式呼吸法の方が呼吸するのにすごく楽だということが身をもって理解できた今日この頃です。(子どもはみんな腹式呼吸。)

姿勢が良くなった

腹式呼吸をしているとお腹が膨らみ、腹圧が高くなるので姿勢が固定されます。
つまり、姿勢が良くなるということです。

逆に言えば、猫背だと腹式呼吸ができないんですよね。
腹式呼吸をやるから姿勢が良くなるのが、姿勢を正すから腹式呼吸ができるようになるのか・・・鶏が先か卵が先か問題ですね。

感覚が研ぎ澄まされる感じがする

瞑想をしている間は、様々な音が聞こえてきます。(クルマの音、エアコンの音、鳥の鳴き声、風邪の音などなど。)
普段意識しないでいると無視してしまうような、微かな音でさえ頭に入ってきます。

しかし、聞こえるからといってそれらに注意を向けず、相変わらず意識を向けるのは呼吸だけ。
それを続けていると、感覚が研ぎ澄まされていくと同時に、“ほかのものに意識をそらさない”という力が身についたような気がします。

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まとめ

この記事では『腹式呼吸で瞑想を半年間続けた』ことについて書いてきました。

最初は5分やるだけでも「あぁ早く終わりたい」と思っていましたが、今では5分は余裕です。
むしろ「5分間だけでもいいから瞑想やらせてくれ!」てな感じになってきました笑!

これって瞑想をやった人にしか分からないことでしょうが、瞑想ってマジで効果あります!!
ということで、とりあえず5分から瞑想を始めてみてください〜^^

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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