「有酸素運動は30分すると脂肪が燃焼し始める」
そう聞いたことがある人も多いと思います。
体温が上昇し軽く汗ばんでくると体が有酸素運動モードに入り、脂肪を効果的に燃焼するようになります・・・つまり30分以降の運動が脂肪燃焼に効果的ということですね。
でもこれって「30分以上も運動するのだるい!!」ってなるんですよね笑
どうにかして効果的に脂肪燃焼する方法があるんじゃないのか!
日本医科大学教授の太田成男さんの『体が若くなる技術』にその方法が書かれていたのでご紹介したいと思います。
エネルギー不足の状態に持っていくことが脂肪燃焼には大切
脂肪を燃焼させるには?
体が「エネルギーが足りないぜ!脂肪を燃焼させてエネルギー作ろう!」という状態に持っていくことで脂肪燃焼が始まります。(エネルギー不足を感じた細胞は、ミトコンドリアというエネルギーを作る器官に脂肪を送りやすくします)
つまり、
“エネルギーが足りない”
という状態を作ってあげれば、体はすぐにでも脂肪燃焼モードに入るのです!
じゃあどうやってエネルギーが足りない状況を作るの?って話ですが、
有酸素運動の前に、強めの運動を組み合わせるだけでOKです。
例えば、
- 有酸素運動の前に筋トレしたり
- 有酸素運動の前にダッシュしたり
ですね。
だから、脂肪燃焼には“サーキットトレーニング”がすごく効果的だということになります!(きついですけどね)
まとめ
ということで、
「30分以上も有酸素運動するのだるいぜ!」
という方は、ちょっとキツめの運動を取り入れて、早めに汗ばむ状態を作ってあげてください。
この話を聞いてから、有酸素運動後に筋トレをしていたのですが、筋トレ後に有酸素運動をすることにしました(`・ω・´)”
筋トレといっても、
- プッシュアップバー
- 腹筋ローラーでコロコロ
- スクワット
くらいの簡単なものですけどね( ´∀`)
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