マイクロバイオータ?マイクロバイオーム?プロバイオティクス?腸内フローラ?の違い

腸内環境で使われる言葉 腸内フローラ
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私たちの腸内には100兆個を超える腸内細菌がいることをご存知でしょうか?
「細菌って悪いやつじゃないの?」と思うかもしれません。

人間の体に悪さをする細菌もいますが、人間との共生を選んだ細菌も多くおり、腸内には1000種類を超える細菌がいると言われています。
この腸内細菌たちは人間に有益に働くものもいて、いかに有益な細菌たちを活用するかに注目が集まっています。

だから最近では『マイクロバイオーム』やら『マイクロバイオータ』やら『腸内フローラ』やら『腸内細菌叢』やら『プロバイオティクス』やら、様々な腸内に関する言葉が飛び交っており、分かりづらいですよね?
と言うことで、今回の記事ではそれらの言葉を整理していきたいと思います。

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腸内細菌環境の言葉

それでは早速腸内環境に関係する言葉をまとめていきましょう。

マイクロバイオータ(microbiota)とは?

腸内細菌のことを少しは知っている方でも、多分最も馴染みのない言葉が“マイクロバイオータ”だと思います。
アメリカではよく使われる言葉なんですけど、日本ではあまり使われませんね。
マイクロバイオータとは『微生物相』のことです。

そのため、『腸内細菌』のことのみを指しません。
皮膚やら口腔やらの最近まで含めてマイクロバイオータと呼んだりします。
まぁ、腸内細菌関係の話であるならば、『腸内細菌』と考えてもらっても大丈夫でしょう。

マイクロバイオームとは?

マイクロバイオータが微生物を指すのに対して、“マイクロバイオーム”はもっと幅広い概念になります。
『オーム』はギリシャ語で『すべて』を意味し、マイクロバイオームとは、微生物とそれらが発現する遺伝子群および、微生物と宿主の相互作用までを含む広い概念として用いられます。

また、マイクロバイオームのことをヒトの『第2のゲノム』なんて呼ぶこともあるそうです。
なんでかと言うと、私たちは自分たちのヒトゲノムを変えることはできないですが、マイクロバイオームは変えることができるからです。

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腸内フローラと腸内細菌叢は一緒

『腸内フローラ』と『腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)』と言う言葉がありますが、この二つは一緒のものと思ってもらってOKです。
腸内フローラのフローラは、お花畑を意味し、腸内細菌叢の叢は草むらを意味し、どちらも「腸内細菌が広がってるぜ!」と言うニュアンスになります。

プロバイオティクスとは?

プロバイオティクス(Probiotics)とは、人体に良い影響を与える微生物、または、それらを含む食品のことです。
プロバイオティクス食品の代表例と言えば、次のようなものです。

  • ヨーグルト
  • ぬか漬け
  • 納豆
  • 味噌

などなどです。

まとめ

いかがだったでしょうか?
今回の記事では『腸内細菌環境で使われる言葉』について書いてきました。

マイクロバイオータも、マイクロバイオームも、腸内フローラも、腸内細菌叢も、ほぼ同じ意味なので、そこまで明確に区別して使わなくても大丈夫だと思います。

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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