『あなたの体は9割が細菌』を再読しました。やはり最高の本なのです。で、この本に書かれていることを簡単にまとめますと、
- 人と腸内細菌は共生を選んでいる
- けれど現代人は腸内細菌をないがしろにしている(除菌しまくったり、腸内細菌にエサを与えなかったり)
- 腸内細菌の種類と数が減って、腸内細菌が副産物として作っていた物質が減った
- その物質を頼りにしていた人間の体は悲鳴を上げている
- その悲鳴が、肥満だったりアレルギーだったり
という感じ。
ですから、「腸内細菌を元気にするためにも、食物繊維が含まれる野菜をたくさん食べていこうぜ!!!!」というのが大事なポイントです👍
読書メモとして簡単に動画にしています↓↓↓
で、もう少し詳しく知りたいかはたこちらの記事などをお読みください↓
- 「細菌=悪者」という考えはいつごろから?【腸内細菌も不必要と考えられていた】
- 人間はなぜ腸内細菌と共生することを選んだのか?
- 太りやすさはカロリー、遺伝子、代謝で説明できる?
- カロリーの吸収率は腸内フローラによって変わる
参考までに。それでは!
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