前回の記事に続き、『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』からプチ断食についてご紹介したいと思います。
プチ断食はその名の通り、ゆるい断食のことで、これを定期的に行うことで体をリセットすることができるんですね。
短期間で成果を出したいなら、やってみてはいかがでしょうか?
プチ断食のメリットとは?
プチ断食は、8時間以内に1日の食事を全て終えて、後の16時間は何も食べないという、短時間の断食を継続的(21日間)行うものになります。
これなら簡単そうですね!
しかし簡単だけど効果はすごくて、
- 糖尿病の改善(インスリン感受性が高くなる)
- 体内の炎症を沈静化
- 脳のパフォーマンスが上がる
- 老化を防ぐ
- 寿命がのびる
- 体重の低下
などのメリットがあります。
プチ断食の実践
この本に挙げられているプチ断食は2種類です。
- ベーシックパターン
- アドバンスパターン
の2つです。
まずはベーシックからやってみてください。
ベーシックパターン
- 8時間の間に3食食べる
- 脂質多め、炭水化物控えめの食事にする
- 残りの16時間は水やお茶以外は何も食べない
- これを21日間続ける
例えば、朝7時に食事をしたら、3食目は15時で終了です。
朝9時に食事をしたら17時で終了です。
これは簡単ですよね?
何なら朝食抜きの習慣の人はこれを達成しているかもしれません笑
ただし、脂質多めで炭水化物少なめがキーポイントなので、そこは心がけてください。
アドバンスパターン
- 8時間の間に3食食べる
- 脂質多め、炭水化物控えめの食事にする
- 残りの16時間は水やお茶以外は何も食べない
- これを1週間のうち5日行う
- 残りの二日間はクレンジングを行う(クレンジングは連続で行ってはダメ)
- クレンジングの日は男性なら1日600キロカロリー、女性なら1日500キロカロリー摂取に抑える
- これを21日間続ける
例えば、火曜日・金曜日をクレンジングの日にあて、残りをベーシックパターンで過ごす感じですね。
クレンジングが入ると、一気にプチ断食といえども難易度がアップしてしまうので、ここは無理にやらなくてもいいと思います( ´∀`)
プチ断食のよくある質問
プチ断食のよくある質問をまとめてみました。
日に日に慣れてくるって本当?
プチ断食を初めて辛いのは最初の数日です。
それ以降は体が慣れてくるので、空腹に苦しむことはほとんどありません。
また、プチ断食数日後からは、睡眠の質が上がったり、体のキレが良くなるのを感じると思います。
ジュースを飲むのはだめ?
基本的にカロリーがないお茶や水が推奨されています。(コーヒーもOK)
甘味料が入ったものはNGですので避けるべきですね。
スムージーなどを飲んでる方は、ご飯と一緒に飲んでください。
プチ断食中に運動してもいいの?
大丈夫です。問題ありません!
なんなら体のキレを実感できるはずです(`・ω・´)”
プチ断食でオススメの食べ物は?
炭水化物系以外だったら何でもオススメです。
ただし、タンパク質と野菜はしっかりと摂取して偏りがないようにしてください!
野菜であれば、脂質の多いアボカドなんかいいですね!
美味しいですし( ´∀`)
まとめ
いかがでしたか?
この記事では『プチ断食』について書いてきました。
プチ断食にも色々は方法がありますが、今回ご紹介したプチ断食は『世界のエグゼクティブを変えた超一流の食事術』に書いてあったものです。
とりあえずはベーシックパターンから試してみてください。
できるだけ炭水化物少なめで、脂質多めの食事にしてみてくださいね〜。
炭水化物を少なめにすると、血糖値も安定するので、急激な空腹に悩むこともないはずですよ(`・ω・´)”
お肉やらお魚やらからしっかりと脂質とタンパク質を摂取してください!
今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
*食事関連記事
コメント