腸内フローラとは?善玉菌・悪玉菌・日和見(ひよりみ)菌について説明します

腸内フローラとは?善玉菌・悪玉菌・日和見(ひよりみ)菌について説明します 腸内細菌
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当サイトでは「腸内環境を整えようぜー」ということを伝えております。なぜかというと、腸内環境を整えることが健康な体への第一歩だと考えているからです。

多くの人に腸内環境の大切さを知ってもらいたいために、ちょくちょくと“腸内環境のあれこれ”を記事にしております。

このページでは「腸内フローラとは?」について説明したいと思います。

ぶたさん
ぶたさん

よく聞く言葉だけど、詳しくは分からないんわー。

とりさん
とりさん

この記事で腸内フローラについて詳しく説明していくよ!

腸内細菌環境のまとめ記事はこちらになります。参考にしてみてください。

腸内細菌環境を整えることこそ健康のためのファーストステップ
腸内細菌、腸内環境、腸内フローラに関する情報が増えてきたので、厳選した記事をこのページにまとめていきます。 腸内細菌がなぜ重要なのか? そもそも「なんで腸内細菌が重要なの?」という方は、こちらの記事をどうぞです。 【菌との共...
私が実践している健康法について、有料記事にてまとめています。よければ参考にしてください→→→https://note.mu/fukuyama_/n/n0bf79ad61c8e
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腸内フローラと『腸内細菌叢』は同じ言葉

腸内フローラに似ている言葉に『腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう)』という言葉がありますが、同じ意味です。

叢とは“くさむら”のことで、腸内には細菌が草むらのように生えてますよーというのを意味しております。

ぶたさん
ぶたさん

同じ意味だったんだ。ややこしいね。

とりさん
とりさん

腸内細菌叢やら腸内フローラやら腸内環境やらは、“ほぼ同じ意味”だよ。

母親から受け継ぐ第二の遺伝子

腸内細菌は母親から受け継がれます。ですから腸内細菌を“第二の遺伝子”なんて呼ばれていたりもします。

どういうことかというと、母親のお腹の中にいる胎児の時は『無菌状態』になっています。無菌状態から生まれてくるときに、

  1. 産道を通るときに、
  2. 産道に常在している膣内細菌に触れる
  3. 肛門付近で腸内細菌に触れる

と、“お母さんが厳選した菌たち”に触れるというわけです。(お母さんが子どもを産めるということは、子どもを産めるくらいに“強い個体”ということを意味します)

人間は、生後1年以内に腸内フローラが決まるとされています。母親由来の腸内細菌が大きく関係しているんですねぇ。

余談になりますが、帝王切開だと母親が厳選した細菌に触れることができません。細菌に触れないことで負の影響があるのではないか、なんて言われております。

ぶたさん
ぶたさん

かーちゃんから受け継ぐのって、遺伝子以外にもあるんやね!おもしろい!

とりさん
とりさん

赤ちゃんが最初に触れる菌は、お母さんが厳選したものなんだね〜。

乳児と腸内細菌の関係性。母親から受け継がれる腸内細菌。
腸内には100兆個を超える細菌が生息すると言われています。 それでは一体、いつそんな数の細菌が腸内に生息するようになるのでしょうか? 今回の記事では『腸内細菌環境の形成』について書いていきたいと思います。

腸内には1000種類以上の細菌が100兆個以上

腸内には1000種類以上の細菌が、100兆〜1000兆個存在していると言われています。

ちなみに人間の全ての細胞の数は40兆〜60兆個ほどなので、腸内細菌がいかに多く生息しているかが分かると思います。

ぶたさん
ぶたさん

細菌って体に悪いことするんじゃないの?

とりさん
とりさん

もちろん悪いことする細菌もいるけど、良いことをする細菌もたくさんいるんだ!たくさん存在する腸内細菌のバランスが大切なんだね。

腸内フローラのバランスを整えるために

腸内細菌は3つに分類されています。

  • 善玉菌
  • 悪玉菌
  • 日和見(ひよりみ)菌

この3つのバランスを取ることで、“健康的な腸内フローラ”になるというわけです。

腸内細菌のバランス

腸内細菌のバランスは、

  • 善玉菌20%
  • 悪玉菌10%
  • 日和見菌70%

と、圧倒的に日和見菌が多くなっています。

日和見菌とは何か?

日和見菌とは、

  • 人に良い働きをする
  • 人に悪い働きもする

という、良い面も悪い面もある菌のことです。

腸内環境が、善玉菌が優勢だと日和見菌は善玉菌軍に加勢して、悪玉菌が優勢だと悪玉菌軍に加勢するという、どっちつかずのやつです。

腸内環境では、他の菌との相互作用により、良くもなるし悪くもなるという、複雑な環境が作られております。

ぶたさん
ぶたさん

日和見菌はドラえもんでいうスネ夫みたいなやっちゃな。

とりさん
とりさん

そうだね。環境によって自分の態度をコロコロ変えるやつなんや。人間社会でも腸内環境でも同じような攻防戦が繰り広げられているんやね。

できるだけ善玉菌優位な腸内フローラを作ろう

腸内環境は日和見菌をどっちにつけるかで勝敗が決まります。

ですから、常に善玉菌優位な腸内フローラを作っておくのがいいわけです。

善玉菌優位の環境を作るためには、

  • 善玉菌のエサになる食物繊維をたっぷり食べる
  • ヨーグルトなどの発酵系食品を食べる
  • 悪玉菌を増やす加工食品は減らす

を徹底していくことです。

おわりに

“気になる腸内環境のお話”をお届けしました^^

この記事で少しでも腸内環境に興味を持ってもらえたら幸いです。

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

*腸内環境の関連記事

*腸内環境の大切さを勉強するためのオススメ本

今までに多くの『腸内環境の大切を伝える本』を読んできました。その中でもイチオシなのがアランナ・コリン先生の『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』になります。

分厚くて少々読みにくいかもしれませんが、腸内環境の大切さを深く知っておく上で外せない一冊になります。

「もうちょっと読みやすい本を頼むぜ!」という方のためオススメできる本は、『腸科学』になります。こちらは読みやすいと思います。

どちらのほんも「腸内細菌スゲー」と思うこと間違いなしです!

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