太りやすくなる!?脂肪たっぷりの食事が腸内細菌に与える影響

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肥満は腸内細菌 を変える!?

高脂肪食を食べ続けたらどうなるのでしょうか?

マウスを使った実験があって、マウスは84日間ずっと高脂肪食を与えられました。
さてそのマウスはどうなったでしょうか?

今回の記事も『マイクロバイオームの世界』を参考にしています。

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マウスに高脂肪食を与え続けると?

当然のことながらマウスは肥満になりました。
そしてインスリン抵抗性を示しました。(インスリン抵抗性が出てくると、糖尿病につながります)

ここまでは普通の実験ですが、マウスが肥満していく過程の中で、マウスの糞を採取し腸のマイクロバイオームを調べていました。
すると、肥満していくにつれて腸内細菌が変化していくことがわかったのです!

変化したマイクロバイオームは元に戻るのか?

肥満化したマウスの食事を普通の飼料に変えて4週間が経過すると、腸のマイクロバイオームが変化してきて、10週間が経つ頃には、普通の飼料を食べ続けたマウスと見分けがつかないほどのマイクロバイオームになりました。

つまり、肥満になれば腸内細菌は変わるけど、肥満が治れば元の腸内細菌が戻っていくことがわかったのです!

同じ食事で腸内細菌が変われば?

肥満と腸内細菌の関係がわかりました。

そこでセントルイス・ワシントン大学のピーター・J・ターンボウさんたちがこんな実験を行いました。
マウスの食事は同じままで、

  • 肥満マウスの腸内細菌を与えたグループ
  • 痩せたマウスの腸内細菌を与えたグループ

の2つのグループに分けて研究を行いました。

食事内容は同じなので、栄養面に違いはありません。
しかし、肥満マウスの腸内細菌を与えられたマウスグループは、痩せたマウスの腸内細菌を与えられたグループより脂肪の量がはるかに多いことがわかりました。

つまり、肥満マウスの腸内細菌は、痩せたマウスの腸内細菌より効率的にエネルギーを摂取できるということなのです。

太るとアッカーマンシア・ムシニフィラが減る

マウスでもヒトでも、肥満になると、“アッカーマンシア・ムシニフィラ”という微生物が減り、血液中にリポ多糖が増えることがわかっています。

アッカーマンシア・ムシニフィラがどんな微生物かというと、腸の粘液層を修復し、腸を守るために一役買ってくれている腸内細菌のです。
だから太りやすい食事をばくばく食べていると、アッカーマンシア・ムシニフィラが減り、腸を守る粘液層が弱くなり、そこからリポ多糖が血中へ入っていくことになります。

リポ多糖が血中にあるとどうやばいかというと、肥満を促進させます。

つまり、

  1. 太る食事を食べる
  2. アッカーマンシア・ムシニフィラが減る
  3. 腸のバリアが薄くなる
  4. リポ多糖が血中へ
  5. 肥満加速

となるので、太るプラスの循環が発動してしまうんですね(´・ω・)

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まとめ

この記事では『太りやすい食事が腸内細菌に与える影響』について書いてきました。

太りやすい食事をしていると、腸内細菌が変わります。
腸内細菌が変わると、余計に太りやすくなります。(同じ食事内容でも、肥満マウスの腸内細菌を与えられたマウスは太った)

そして太りやすい食事は腸内のアッカーマンシア・ムシニフィラを減らし、腸のバリアを弱くします。
そうすることで腸内から血中にリポ多糖が侵入し、肥満を加速させるというわけです(´・ω・)

太りやすい食事を食べていると、体がどんどん太る方向へ回っていくということですね。
うーん、恐ろしい循環。

今回の記事も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

*腸内細菌関連記事

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サイト記事まとめ

記事がバラバラしてきたので、

一覧にしてまとめてみました。


1.体に必要な栄養とは何か?栄養に関する知識をまとめてみた


2.有酸素運動・筋トレ・ストレッチのやり方と効果のまとめ


3.腸内細菌環境を整えることこそ健康のためのファーストステップ


4.おすすめのサプリメントを紹介!くれぐれもライフスタイルに合ったものを選んでください


5.男の美容まとめ!化粧品の基礎知識を知って肌に優しいものを選ぼう!


6.あんた誰だよ?ということでプロフィールページになります


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