初耳学で林修先生が「ヨガは消費カロリーが少ないからダイエットには向かないと言ってたらしいけれど、本当なのかなぁ?
ネット上で騒がれていましたね。私はテレビを見てないので、詳しい内容はわからないのですが、ヨガとダイエットの関係性について記事にしたいと思います。
まずは結論から。
「そもそも軽い運動はほぼ全て消費カロリーが少ないからダイエットに向いていません!痩せるなら食事をコントロールしないと無理です!」
1 それでもヨガをオススメする理由
冒頭に書いた通り、ダイエットするならカロリーをコントロールするしかありません。なぜかと言うと、30分そこらの運動で消費されるカロリーはちょっとだからです。
アスリートのようにめちゃめちゃ激しいトレーニングをするのであれば、短い時間でも効果があります。たとえばHIITなんかであれば、効果ありです。
でもね、そんな激しい運動って続かないんです。しんどいですからね😅
きつい運動が続かないのであれば、
- ウォーキング
- ヨガ
を生活に取り入れて継続した方がいいです。特にヨガは体に柔軟性と安定性を鍛えるのでオススメです。
1.1 ヨガをするとカロリーコントロールをしやすくなる?
「ヨガって変なポーズするものだろ?」
と思われる人も多いかもしれません。でもヨガで一番大切なことはポーズではなく、呼吸です。
「深い呼吸をしっかりすること」の大切さは、当サイトで何度か書いております。ヨガやら瞑想やらマインドフルネスやらは、どれも呼吸に重きをおいています。
なぜ呼吸に重きを置くかというと、それが自分の内面を鍛えるからです。「それってほんまかいな?」と思うかもしれませんが、科学的にもそれは実証されており、瞑想などの呼吸のトレーニングをすることで、
- 大脳皮質がでかくなる
- 自己コントロール能力が高くなる
ことが分かっています。
つまり、自分を自制できるようになります。ということは・・・“我慢”ができるようになり、カロリーコントロールがしやすくなるのです!
ということで、消費カロリーは少ないですけれど、カロリーコントロールをしやすくなるようなヨガはオススメであります。
1.2 硬くなった筋膜をほぐすのにもヨガは有効
筋肉を包む筋膜に刺激を与え、筋膜をほぐす効果もヨガにはあります。というのも、筋膜がほぐれてないと、ヨガのポーズを取れないですからね。そういう意味でもヨガはgoodだと思っています。
おわりに:ヨガはいいよ!
ということで、ヨガはオススメです。正直なところ、ダイエットにしろ勉強にしろなんだって、自己コントロール能力さえ高めておけばできるようになります。
ダイエットで一番怖いのがリバウンド。「これくらいいでしょ!」という気の緩みからきてしまいます。それを防ぐためにも、ヨガで自己コントロール能力を鍛えておくのがいいですね👍
簡単に動画でまとめています↓↓↓
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